3歳児の女の子の平均身長は?高い・低い原因や基準、それぞれの対処法も紹介

【医師監修】3歳の女の子の平均身長や、親の遺伝との関係性について解説します。さらに、身長が高い・低い場合の原因・基準やそれぞれの対処法、身長がなかなか伸びない場合に伸ばすためにできることについて紹介しますので、3歳の女の子がいるママ・パパは参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 3歳の女の子の平均身長はどれくらい?
  2. 子どもは親の身長の高さが遺伝する?計算方法も紹介
  3. 3歳の子どもの身長が高い・低い場合の原因・基準は?
  4. 3歳の女の子の身長が高い・低い場合の適切な対処法
  5. 3歳の女の子の身長伸びない…伸ばすためにできることは?
  6. 3歳の女の子の身長の伸び率には個人差がある!

3歳の子どもの身長が低い場合の原因・基準

3歳の子どもの身長が平均よりも低い時に考えられる原因が、栄養不足です。子どもの体の成長に必要な栄養素がとれていないと、栄養不良の状態となり身長も伸びにくくなります。また、睡眠時間が短い場合も成長ホルモンが分泌されにくくなり、身長が伸びない原因となります(※3)。

成長ホルモン分泌不全性低身長症や、甲状腺機能低下症が原因で子供の身長が十分に伸びない、という可能性も考えられます。成長ホルモン分泌不全性低身長症の原因は、生まれつき成長ホルモンが分泌されないことです。この場合は成長ホルモン補充療法を適応することで、身長を伸ばすことができるでしょう。

甲状腺ホルモンの分泌が不足している場合も、不足しているホルモンを補充する事で症状が改善します。また、脳腫瘍や外傷が原因で成長ホルモンの分泌が不足している場合もあり、原因疾患の治療が必要です。

会社員

30代

うちの女の子は生まれた時は平均的な大きさだったのに、3歳くらいに小さめに。好き嫌いが激しく少食で、絶対栄養が足りてないって思ってたから、平均より身長が低いのをみて「やっぱりな」と思いました。いくら注意して食べ物を与えても、食べてくれないと意味がないんだよね…。

そのほか、代謝異常症状で身長が十分に伸びない場合もあります。身長が急激にのび、成長曲線から逸脱してしまったり、急に横ばいになったり…など、子供の成長に関して明らかな異常がみられる場合はなにか疾患が隠れていないかを病院で調べる必要があります。

2.3歳児は成長に個人差が大きい時期でもあるのでそこまで心配する必要はありませんが、もし背の低さが気になる場合は、子供の身長の測り直しも視野に入れて、医療機関に相談しましょう。

3歳の女の子の身長が高い・低い場合の適切な対処法

3歳の女の子の身長が平均よりも高い・低い場合、どのように対処するべきなのでしょうか。ここでは、適切な対処法について紹介します。

3歳の女の子の身長が高い場合の対処法

3歳の女の子の身長が高い場合、遺伝であるようなら特に対処する必要はないでしょう。しかし、ホルモンの過剰分泌が原因での高身長である場合は注意が必要になります。高身長以外に何か症状は出ていないか、子どもの様子をしっかり確認することが大切です。

親族は低身長なのに子どもだけが成長曲線を大きくはずれて身長が伸びている場合や、落ち着きがなくなったり、甲状腺が腫れるなどの症状がみられる時は特に注意が必要です。気になるところがあるようなら、医療機関を受診するようにしましょう。

3歳の女の子の身長が低い場合の対処法

3歳の身長が低い場合の対処法としては、子どもの身長を伸ばすために食生活に気をつけたり、睡眠をしっかりとらせることが大切になります。身長が伸びない時に、伸ばすためにできることについては次の項目でくわしく紹介しますので、参考にしてみましょう。

渡邉恵里

小児科医

成長ホルモン分泌不全性低身長は、3歳頃に指摘される事が多いので、3歳児健診で相談されるといいでしょう。

3歳の女の子の身長伸びない…伸ばすためにできることは?

3歳の女の子の身長が平均よりも下だったり伸びない時、ママやパパにできることはあるのでしょうか。ここでは、3歳の女の子の身長を伸ばすためにできることについて紹介します。

栄養バランスのとれた食生活を

3歳の女の子の身長が伸びない時に、身長を伸ばすためにできることは栄養バランスのとれた食事を与えてあげることです。子どもの成長に欠かせない栄養素をしっかり知っておき、その栄養をバランスよく取り入れた食事を作ってあげるようにしましょう。

サービス業

30代

お菓子が大好きでごはんが嫌いなうちの3歳児は、やっぱり平均よりも小さめ。保健師さんにも注意されて栄養をしっかりとれるよう食事に気をつけました。栄養バランスのいい食生活を心がけて、お菓子も体にいいものを与えてたら、身長がけっこう伸びるようになりました。

特に、タンパク質やカルシウム、βカロテンは子どもの体を健康に育てるために必要な栄養素です。肉や魚、卵や乳製品、野菜をバランスよく食事に取り入れてあげましょう。

しっかり睡眠時間をとるように

関連する記事