ファーストシューズのサイズの選び方は?赤ちゃんの足の測り方や平均値は?
いつからファーストシューズを履かせるのかをはじめ、ファーストシューズのサイズ選びのポイントを紹介します。他にも、赤ちゃんの足のサイズの測り方や、年齢別の足の平均サイズ、海外製のファーストシューズを買う時の注意点を紹介します。
かかとがしっかり固定されるものを選ぶ
サンダルやスリッパのようなものは履かせたり脱がせたりするのが楽ですが、歩き始めた時期の赤ちゃんの足首はとても柔らかく捻挫しやすくなります。ファーストシューズには、かかとから足首までしっかり固定してくれる靴が適しています。
軽い靴を選ぶ
靴の生地によっては重くなるものもあります。凝ったデザインやおしゃれなデザインの靴は重くなりがちです。しかし、赤ちゃんが歩く練習をするうえで、重さは負担になってしまいます。楽しく歩けるように、ファーストシューズは軽いものを選んであげましょう。
赤ちゃんの足のサイズの測り方は?
お店でファーストシューズを選ぶ前に、赤ちゃんの足のサイズを測っていけばより足の形にフィットする靴を選んであげられます。測るために何を用意したらいいの?どうやって測ったらいいの?気を付けるポイントは?そんな疑問にお答えします。
用意するもの
20cm程度の定規と、紙とペンを用意しましょう。計測用の紙を用意してくれているメーカーもあります。メーカーのサイトからダウンロードできます。靴下も用意しましょう。衛生面を考えれば、靴下をはかせてから靴を履かせてあげるのが良いでしょう。靴下をはいた状態で測ると、より最適なファーストシューズ選びができます。
(ベビー靴下については以下の記事も参考にしてみてください)
測り方
まず床に紙を置いて、20cmくらいの直線を一本引きます。その線に子供の足を合わせます。この時必ず立たせて測るようにしましょう。かかとに定規を当て、初めにに引いた線に対して90度の線を引きます。つま先側も同様に定規を当て、90度の線を引きます。線の交わったところの長さが足のサイズです。
押さえたいポイント
座った状態ではなく立った状態で測らないと、正確な足のサイズが測れないので、必ず子供を立たせて測りましょう。メーカーによっては、あらかじめ表記のサイズよりも5mmから10mm大きめに作っている場合があります。測定結果が13cmであれば、13~14cmの靴を試着してみると良いでしょう。
足の長さはあくまで目安なので、いくつか試着して足の形や甲の高さに適した靴を選んであげましょう。
ファーストシューズのサイズの目安は?年齢別の平均を紹介
赤ちゃんの足のサイズの平均をご紹介します。
こちらはあくまでも目安となりますので、平均に当てはまらなくても心配する必要はありませんよ。「○歳ではだいたいこのくらいが平均」と頭に入れておくと、2足目の靴もスムーズに購入することができるでしょう。
0歳~1歳 | 8~12cm |
---|---|
1歳~1歳半 | 11~13cm |
1歳半~2歳 | 12~14cm |
2歳~3歳 | 13~15cm |
(赤ちゃんの成長については以下の記事も参考にしてみてください)
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