ファーストシューズのサイズの選び方は?赤ちゃんの足の測り方や平均値は?

いつからファーストシューズを履かせるのかをはじめ、ファーストシューズのサイズ選びのポイントを紹介します。他にも、赤ちゃんの足のサイズの測り方や、年齢別の足の平均サイズ、海外製のファーストシューズを買う時の注意点を紹介します。

Contents
目次
  1. ファーストシューズはいつから履かせるの?
  2. ファーストシューズのサイズの選び方
  3. 赤ちゃんの足のサイズの測り方は?
  4. ファーストシューズのサイズの目安は?年齢別の平均を紹介
  5. ファーストシューズを買うときの注意点!海外のサイズに要注意!
  6. ファーストシューズのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  7. サイズピッタリなファーストシューズをプレゼントしよう!

ファーストシューズはいつから履かせるの?

多くの場合、ファーストシューズを履かせるタイミングは、赤ちゃんが1人で5歩から10歩程度歩けるようになってからです。つかまり立ちやつたい歩きができるようになっても、外で歩き始めるのはもう少し先になります。あまり早めに用意しても赤ちゃんの足が成長してしまい、すぐに新しい靴が必要になってしまいます。

外で歩く練習ができるようになってからでも十分間に合うでしょう。ただ、外にお出かけする前から靴を履くことに慣れさせたいというママもいます。月齢ではなく赤ちゃんの成長に合わせてファーストシューズデビューのタイミングを決めましょう。

(赤ちゃんが歩き始める時期については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんはいつから歩く?練習や歩行器は必要?注意点も!体験談あり

ファーストシューズのサイズの選び方

赤ちゃん用の小さい靴を見ると可愛らしくてウキウキしますよね。でもお店やネット上に子供用の靴がたくさんあるため、どの靴が良いのか迷ってしまいます。ここではファーストシューズの選び方のポイントをいくつか紹介します。

(ベビー服については以下の記事も参考にしてみてください)

ベビー服のサイズの見方は?月齢・成長段階別のサイズ目安や特徴は?

店頭で試してから買う

赤ちゃんにとって初めての靴ですから、履きやすい歩きやすい靴を選んであげたいですよね。お店で実際に履いてみて、歩き方を見て足に合ったものを選びましょう。

親目線だとどうしてもかわいい靴を履かせたいので、デザインで選んでしまいがちですが、赤ちゃんの足の形に合うかどうかをファーストシューズを選ぶ際の1番の基準にしましょう。

少し大きいサイズを買う

子供の足はすぐに成長して靴が小さくなってしまいます。ピッタリサイズではなくて5ミリ程度余裕があるものが理想的だと言われています。もちろん1cmも2cmも大きなものだと、歩きにくかったり転びやすかったりするので「少し」大きめのサイズを選びましょう。

靴底をチェックする

滑りやすい靴底は避けましょう。外で歩くときに何よりも大切なのは安全性です。また、靴底にある程度柔軟性があるものを選びましょう。ファーストシューズとして人気の靴の中には、靴底が足の指の付け根で曲がるようにデザインされたものもあり、おすすめです。

つま先をチェックする

歩き始めたばかりの赤ちゃんは、つま先が引っかかってしまい転んでしまうことがあります。そのため、つま先が反りあがったデザインを選んであげることは、赤ちゃんの転倒のリスクを減らすうえで大切です。

マジックテープの靴がおすすめ

靴を固定するのに、靴紐タイプ、ジッパータイプなどもありますが、マジックテープの靴は赤ちゃんの足に合わせて甲をしっかりホールドできます。そのため、歩く練習をするファーストシューズにはマジックテープタイプが適しています。履かせたり脱がせたりするのも簡単です。