ファーストシューズのサイズの選び方は？赤ちゃんの足の測り方や平均値は？

赤ちゃんの足は成長が目覚ましくどんどん成長していきます。筋肉や骨格が発達していく過程で、足に合っていない靴を履かせると正常な形成を妨げてしまいます。小さい靴はもちろん大きすぎる靴も赤ちゃんの足の成長には悪影響を及ぼしますから、すぐに成長するからと言って大きめの靴を買うことは避けたほうが良いでしょう。

また、靴を履いて歩き始めてからも、少なくとも月に1度くらいは足のサイズを測って、今の靴が合っているかどうかを確かめてあげてくださいね。

もう一つ押さえておきたい点ですが、最近ではヨーロッパやアメリカなど海外製の靴もそろえているお店が増えてきました。サイズの表記が全く違うので注意しましょう。

ヨーロッパ製のサイズ表記は「EU」と書かれています。パリポイントという独特の基準で表されています。簡単な計算式で表すなら「足のサイズ（cm）×1.5（3/2）＋1.5」となります。誤差が数mm出ることもありますので注意しましょう。

アメリカ製のサイズ表記は「USA」もしくは「US」と書かれています。inch（インチ）を使った単位です。

子供用の靴のサイズは13（19cm）までです。そこから大人用の靴のサイズになり1（20cm）からまた始まります。少し複雑ですね。

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出産祝いでファーストシューズをプレゼントするという方も多いでしょう。その場合は12～13cmあたりを選ぶのが無難です。でも、気が付いたら1度も履かれないままサイズが小さくなっていたということもよくあります。

ですから、出産祝いではなく1歳になったときにプレゼントしてあげたほうがいいでしょう。そのときには思い切ってサイズを測らせてもらいましょう。歩き始めたときにピッタリサイズの靴をプレゼントしてあげれば赤ちゃんもお母さんも喜んでくれるでしょう。

プレゼントを選ぶときにも先に紹介した選び方をぜひ参考にしてみてください。

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