男の子のトイレトレーニングのやり方!立つ・座る場合のメリット・デメリットも解説!

【医師監修】男の子のトイレトレーニングはいつから始めるべきか、立ってするのか座ってするべきなのかなどの疑問を解決していきます。また男の子のトイレトレーニングを始める前に準備すべきものや、やり方のコツも見ていきましょう。その他にも男の子のトイレトレーニングを経験した先輩ママのアドバイスや、役立つアイテム5選を紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 男の子のトイレトレーニングはいつから始める?
  2. 男の子のトイレトレーニングは立ってする?座ってする?
  3. 男の子のトイレトレーニングを始める前に準備するものはある?
  4. 男の子のトイレトレーニングのやり方のコツ
  5. 男の子のトイレトレーニングを経験した先輩ママのアドバイス
  6. 男の子のトイレトレーニングに役立つアイテム5選!
  7. 男の子のトイレトレーニングは焦らず進めよう!

立っておしっこすることを始めに教えてしまうと座ってトイレをするのを嫌がる子もいます。そのためトイレトレーニングはまず初めに座ってトイレをすることから始めましょう。立ってトイレをするのは、上手に座っておしっこができるようになってからいいですよ。

イヤイヤ期真っ最中で思うように進まない…

トイレトレーニングは2歳から始める子が多いですが、2歳児といえばイヤイヤ期。トイレも嫌がってなかなかトイレトレーニングが進まないママも少なくありません。

ほかの子と同じことをやりたいと思わせるようにトイレに行く友達を見せたり、トイレが上手にできたらご褒美をあげたりと工夫をしてみましょう。

渡邉恵里

小児科医

イヤイヤ期、下の子の妊娠出産などと重なる2-3歳時は情緒的に不安定な事からトイレトレーニングが思うように進まない事もあります。親が焦らない事が肝心です。時には一旦トレーニングをやめてしばらく日を置く事も有効です。トイレに行きたがらない子の中にはトイレの雰囲気を怖がっている場合もあるので、トイレに好きなキャラクターの絵を貼ったり、トイレ用のご褒美シールをトイレのカレンダーに貼ったりして、トイレの雰囲気を変える事もいいかもしれません。

パンツを嫌がりおむつを履きたいと怒る

パンツにおしっこをすると濡れて気持ち悪くなり不快に感じます。そのためパンツを履くことを嫌がり、気付いたら勝手におむつに履き替えている子もいます。そんなときは好きなキャラクターがデザインされたパンツを使って、自分から履きたくなるようにしてあげましょう。

トイレでおしっこはできるのに、うんちがなかなかできない

うんちは力を入れて出す必要があるため、足のつかないトイレではうんちをしにくい場合があります。いきみやすいようにしてあげるためにも、足がつく踏み台などの台を用意してあげましょう。

そのほかにも補助便座も取っ手が付いたものだとお腹に力も入れやすく、安定した姿勢でトイレができます。

初めは補助便座に座ってくれていたのに最近は嫌がるように…

子供にとっては高さのあるトイレに座って足がつかないことを怖がる子も多くいます。トイレに座るのを嫌がってトイレトレーニングが進まないことはよくあることです。

トイレを嫌がったらおまるに切り替えてトイレトレーニングをしてみましょう。おまるに慣れてからトイレに戻ることで、怖がることなく座れるようになります。

男の子のトイレトレーニングに役立つアイテム5選!

ここでは男の子のトイレトレーニングに役立つアイテムをいくつか紹介していきます。トイレトレーニングがうまくいかない場合は、以下で紹介するアイテムを使ってみましょう。

男の子のトイトレに役立つアイテム①絵本やDVD

トイレでおしっこやうんちをすることに興味を持ってもらうために、絵本やDVDを使って教えることがおすすめです。キャラクターのいる絵本やDVDだと子供も楽しく見てくれます。トイレトレーニング用の絵本はたくさんの種類が販売されているので、うまく活用してみましょう。

(絵本については以下の記事も参考にしてみてください)

英語の絵本*年齢別おすすめ作品25選!読み聞かせや英語苦手ママでも大丈夫なものなど

男の子のトイトレに役立つアイテム②ご褒美ノートとシール

トイレトレーニングでは上手にできたとき用にご褒美ノートとシールを用意しておきましょう。トイレで上手におしっこやうんちができたらしっかり褒めてあげることがコツです。ご褒美がほしくてまた次からもトイレでおしっこやうんちがしたくなるように、上手にできたらノートにシールを貼ってやる気を引き出してあげましょう。

男の子のトイトレに役立つアイテム③トレーニングパンツ

トイレトレーニングにはトレーニングパンツも欠かせないアイテムです。最近のおむつは吸収率も抜群なので、おしっこをしても気持ち悪さや冷たさを感じない子供がほとんどです。そのためおむつを外してトレーニングパンツで過ごさせて、おしっこが出たことを認識させる必要があります。