男の子のトイレトレーニングのやり方！立つ・座る場合のメリット・デメリットも解説！

補助便座は様式トイレの便座の上に設置して使うものです。大人用の便座では小さな子供にとっては大きすぎるため、補助便座を使って洋式トイレに安定して座れるようにしてあげましょう。

補助便座を使えばトイレでおしりを拭いて、そのまま流せるというメリットがあります。しかし補助便座を使って洋式でトイレさせると、子供の足が床につかず姿勢が不安定となり、うんちの時にいきみづらくなります。補助便座は取っ手がついたものにしたり、足がつくように踏み台を用意したりしてあげましょう。

（踏み台については以下の記事も参考にしてみてください）

いざトイレトレーニングを始めようと思っても、すぐにおしっこやうんちが出ることを知らせてくれるわけではなく、なかなか思うように進まない場合もあります。ここでは男の子のトイレトレーニングのやり方のコツを紹介するので、これからトイレトレーニングを始めるママは以下の順番で進めてみましょう。

まずはトイレでおしっこやうんちをすることについて教えてあげる必要があります。お風呂でおしっこをしてしまったときやうんちをしておむつを交換するときに「おしっこ出たね」「うんち出たね」と声をかけて子供に教えてあげましょう。トイレトレーニングを始める前にこれがおしっこでこれがうんちであると子供に認識させることが必要です。

おしっこやうんちを理解できるようになったら、トイレをする場所を教えてあげましょう。ママと一緒にトイレに入って、実際に子供の前でトイレをしている姿を見せるのもよいでしょう。トイレに興味をもったら補助便座に座らせてみて「おしっこでる？」などと話しかけてあげましょう。

トイレに座るのを嫌がっているのに無理にさせるのは逆効果です。トイレが嫌いにならないように便座に座らせる時間は数分程度としておきましょう。またトイレが好きになるように、子供の好きなキャラクターでトイレを飾りつけてみるのもいいですよ。トイレは楽しくてワクワクするような空間であることを教えてあげるのもトレーニングをスムーズに進めるコツです。

朝起きたときやご飯を食べた後、お風呂の前や寝る前など毎日タイミングを決めてトイレに連れていくようにしましょう。毎日繰り返すことで偶然にも便座に座った時におしっこがでる場合もあります。おしっこやうんちがトイレで出たら「上手にできたね」と褒めてあげるのもコツです。

トイレでおしっこやうんちが1日に何回かできるようになったら、次のステップとしておむつからトレーニングパンツや普通のパンツに切り替えてみましょう。はじめはパンツにおしっこをしてしまいますが、おむつと違って濡れて気持ち悪いと感じたり、冷たいと感じたりして不快に思うはずです。

パンツにおしっこやうんちをするのは嫌だと思ってもらうためにも、トイレトレーニングではおむつからトレーニングパンツや普通のパンツに切り替えることは大切です。

（おむつについては以下の記事も参考にしてみてください）

男の子の子供を持つ先輩ママたちが経験したトイレトレーニングの話は気になりますよね。さまざまなアドバイスを見ていきましょう。