兄弟姉妹への出産祝いの金額相場は？身内へのマナーと厳選ギフト25選！

出産祝いを贈るタイミングに悩む方も多いのではないでしょうか。出産後のママは非常に忙しく体調も万全ではありません。また、赤ちゃんには生まれてきて1ヶ月後に「お宮参り」という健康を祈願した行事があります。出産祝いを贈るタイミングとしてはママと赤ちゃんの退院からお宮参り当日まで、つまり出産後1週間〜1ヶ月の間がマナーです。

ただ、あくまで目安としての時期になりますので、ママや赤ちゃんの体調や状況を優先に考えて贈るようにしましょう。遠方に住んでいるなど理由があって直接渡すことができない場合は、出産後2～3週間頃に届くことを目安として贈るのがマナーです。暦を意識して「大安」を選んで贈ってあげる尚良いでしょう。

また、家族や身内への出産祝いとして、家族や近しい親戚で、出産後すぐに必要なベビーベッドなどを出産前に贈る場合もあります。物の大きさにもよりますが、ママの体調がいい時を確認して贈るようにしましょう。くれぐれも自分本位なタイミングではなく、ママと赤ちゃんの体調を考慮したタイミングでマナーを守ってお祝いしてあげてくださいね。

（出産祝いを贈るタイミングについては以下の記事も参考にしてみてください）

医療技術が発達しているとはいえ出産は命がけです。いくら家族や身内でも、ママや赤ちゃんの体調を優先してお祝いしてあげるのがマナーです。また、出産から退院後はママもパパもあわただしくしています。お祝いをする予定でも、約束当日にママや赤ちゃんの体調急変なども考えられます。

自分本位で約束するのではなく、ママや赤ちゃんのタイミングに合わせて臨機応変に対応することがマナーの1つです。また、出産祝いにおすすめのギフトや人気のあるギフトも、人気だからという理由で決めてしまわず、受取手の気持ちを汲んだ出産祝いを贈ってあげましょう。

（出産祝いの贈り方については以下の記事も参考にしてみてください）

出産祝いにギフトを贈る場合、刃物やハンカチは避けた方が無難です。刃物は「縁を切る」、ハンカチは「涙をぬぐう悲しいこと」を連想させるため出産祝いには向いていません。また、食べ物を贈りたい場合は、母乳で育てるママや赤ちゃんが食べられないものもあるため確認してから贈るようにしましょう。

もちろん、相手のほうから欲しいというリクエストがあった場合や、カタログギフトなどで選んだ場合はタブーではありません。また、ハンカチは出産祝いには不向きですが、プレゼントとして最適な品があれば贈っても大丈夫です。家族といった身内への出産祝いですから、あまり人気や流行に左右されないものを相場内で選ぶことをおすすめします。

（出産祝いの選び方については以下の記事も参考にしてみてください）

出産祝いのプレゼントを贈るのであれば、せっかくなので喜んで貰いたいですよね。また、兄弟や姉妹といった身内の家族であれば、贈ったものを使うところを直接見る機会も多いでしょう。どうせなら贈った側も嬉しくなるようなギフトを相場内で選びたいものです。しかし、実際にはもらっても嬉しくないプレゼントもあります。

ここからは、出産祝いにもらったけど正直嬉しくなかったというプレゼントを紹介していくので、喜んでもらえるような素敵な出産祝いのプレゼント選びに役立ててみてくださいね。

（人気の高い出産祝いのプレゼントについては以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんが喜びそうな出産祝いのプレゼントとして思いつくのがぬいぐるみではないでしょうか。しかし実際には、ママの趣味ではないぬいぐるみを出産祝いとしてプレゼントされた時、捨てづらくどうしていいかわからないという声が多くあります。埃なども付きやすいので、敏感な赤ちゃんにはまだ早い出産祝いのプレゼントかもしれませんね。

（ママが喜ぶ出産祝いのプレゼントについては以下の記事も参考にしてみてください）

ベビースケールは、赤ちゃん用の体重計のことです。どんどん大きくなっていく赤ちゃんの成長を測るためにも必要なものですが、意外と大きく場所をとります。定期健診で赤ちゃんの体重も測りますし、こういった大きめのベビー用品はレンタルもあるので、毎日こまめに測りたい方以外へは不向きの出産祝いと言えるでしょう。