縦抱きでの授乳はいつからOK?新生児でも安全?やり方も【動画】で解説!
【医師監修】縦抱き授乳はいつからできるのかや、新生児の首への影響などをはじめ、縦抱き授乳のやり方のコツを【動画】でわかりやすく紹介します。さらに、縦抱き授乳をする際の注意点や、先輩ママの体験談を元に赤ちゃんが嫌がる際の対処法を紹介しますので参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんに授乳する時は、縦抱き以外にもさまざまな抱っこの仕方があります。ここでは、縦抱き以外のおすすめの授乳方法を紹介していきます。
(赤ちゃんの抱っこについては以下の記事も参考にしてみてください)
横抱き
一般的な授乳姿勢が、こちらの横抱きです。授乳する方の腕に赤ちゃんの頭を乗せて、赤ちゃんのお腹とママのお腹が向き合うように引き寄せて抱っこします。授乳クッションなどを使って赤ちゃんの口元と乳首の高さが合うようにします。
ラグビー抱き(フットボール抱き)
授乳方法には、ラグビー抱き(フットボール抱き)と呼ばれる姿勢もあります。ラグビーボールのように赤ちゃんを脇に抱えて、母乳をあげる姿勢になります。
授乳クッションは授乳する側に置いて、その上に赤ちゃんを乗せて脇に抱えるように抱っこしましょう。授乳する側の腕全体で赤ちゃんを支え、母乳を飲ませてあげます。
斜め抱き(交差横抱き)
斜め抱き(交差横抱き)の抱っこの仕方は、横抱きとほぼ同じになります。手の位置だけが代わり、授乳する方と反対側の手で赤ちゃんを支えて母乳を飲ませてあげましょう。赤ちゃんの体全体がママに密着し、安定した体勢で飲ませることができますよ。
添い乳
添い乳は、寝かしつけや夜中の授乳に便利な寝ながら授乳する方法です。ママの頭は枕を使って高くして疲れない姿勢を保つようにしましょう。
赤ちゃんの体を横向きにして寝かせ、ママも赤ちゃんの方を向いて横向きになります。向かい合わせになったら、赤ちゃんの口が乳首の位置にくるようにします。赤ちゃんが母乳を飲み始めたら、赤ちゃんの背中に丸めたタオルやクッションを当ててあげると体勢が安定しますよ。
縦抱き授乳で赤ちゃんもママのハッピーに!
縦抱き授乳は、ママにも赤ちゃんにもメリットがたくさんあります。ぜひ、新生児の頃から縦抱き授乳を試してみてくださいね。
マキ先生
小児科医
赤ちゃんが授乳しやすい体勢は、一人一人違います。赤ちゃんの口周りの骨格や発育発達具合も関係しますが、ママの乳腺の発達具合や射乳の方向、抱き方によっても大きく変わります。その時々の状況に合わせて、赤ちゃんもママも楽な姿勢を見つけられるとよいですね。
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