新生児から対象の絵本おすすめ15選！0歳児の寝かしつけ・読み聞かせに最適！

うまれたばかりの新生児に絵本を読み聞かせる意味はあるのか、疑問に思う人もいるでしょう。新生児だと視力が弱いのでぼんやりした絵本の中の絵を眺めるだけですが、それだけでも十分視覚や脳が刺激されます。またママの読み聞かせの声を聴くことで聴覚も刺激されるため、新生児から絵本を読んであげればさまざまな成長に繋がると言えます（※1）。

また何より絵本の読み聞かせはママと赤ちゃんのスキンシップの時間としてとても大切です。新生児の頃から絵本の読み聞かせを始めて、親子のコミュニケーションを図っていきましょう。

（新生児については以下の記事も参考にしてみてください）

新生児・0歳児が喜んでくれる絵本はどのようなものを選べばよいのでしょうか。ここでは新生児・0歳児が喜ぶ絵本選びのポイントについて紹介します。新生児・0歳児への絵本選びに迷ったら、以下の点に注意して赤ちゃんが喜んで見てくれる絵本を選んであげましょう。

新生児だと黒や白などはっきりとした色しか認識できません（※2）。そのため新生児・0歳児の絵本にははっきりとした色使いがされたものを選んであげましょう。また絵本の中のキャラクターも丸や四角、三角など赤ちゃんでもわかりやすい形で描かれているものがおすすめです。

（0歳児については以下の記事も参考にしてみてください）

新生児には絵本の文字はまだ理解できません。そのため文章がある絵本よりも、擬音語が使われたリズムのあるものを選んであげるのがよいでしょう。同じ単語を繰り返す絵本もシンプルで0歳児の赤ちゃんにはわかりやすいのでおすすめです。

また、0歳児も生後6ヶ月を過ぎると少しずつ絵の内容も理解し始めるので、文章がある物語絵本を選んであげましょう。

新生児・0歳児は絵本も口に入れて舐めてしまうため、ボードブックと呼ばれる厚紙で作られた丈夫な絵本を選ぶようにしましょう。ボードブックなら紙で指を切る心配もなく、角が丸くなっているためケガの心配もありません。同じ絵本でもボードブックタイプと普通のタイプで分かれている場合もあるため、購入の際は注意しましょう。

0歳児には興味を引くしかけ絵本を選ぶのも1つのポイントです。絵本を読み聞かせしても他のおもちゃで遊んだりと興味がない様子であれば、しかけ絵本を使って絵本が好きになるよう工夫してみましょう。