ベビークリームの人気おすすめ15選！純国産、無添加、エルバビーバなど

ベビークリームで保湿をするベストタイミングは入浴後5分以内です。タオルドライの後はお肌からどんどん水分が逃げていきますのでスピードが大切です。お風呂上がり5分以内が乾燥のリミットと言われています。手早く、優しくクリームで保湿ケアをしましょう。

入浴後以外でも、乾燥が気になるときや朝のお着替えの時などに、顔や体を拭いた後にクリームで保湿ケアをしてあげるといいでしょう。

ベビークリームの使い方で重要なことの一つにクリームの量があります。赤ちゃんにベビークリームをつけるときはたっぷりと使いましょう。量が少ないと塗り広げるために力が入りがちになり、摩擦で皮膚を刺激してしまいます。寒い時期などは一度ママの手のひらでクリームを温めた後に、赤ちゃんの肌に優しく塗り広げてあげましょう。

子育てママは何かと忙しく、赤ちゃんにクリームを塗ることにあまり時間をかけずに終えてしまいがちですが、この時間を赤ちゃんとのコミュニケーションの時間だと思って、優しく丁寧に保湿ケアしてあげることで赤ちゃんとの信頼関係を築きましょう。

初めてのベビークリームを使うときは、すぐに赤ちゃんの顔や全身に塗り広げず、アレルギーがないかパッチテストを行い、赤ちゃんの肌に問題がないことを確認してから使用しましょう。赤ちゃん用に出来ているベビークリームでも、全ての赤ちゃんに同じように安全であるということではありません。

また0歳の時に使えたクリームが1歳になって肌に合わなくなったなんてこともあります。成長の過程で肌質も変わってくることもありますので、定期的にママがしっかりとチェックをして子どもの肌に合うクリームを使ってあげましょう。

オーガニックや無添加、高保湿などベビークリームの種類はさまざまです。どれを選んでいいかわからないというママも多いでしょう。いざ、ベビークリームを選ぶときにおさえておきたいポイントをまとめました。

赤ちゃんのお肌を乾燥から守るための高保湿成分が配合されているものを選びましょう。おすすめの成分をいくつかご紹介します。

●セラミド
●ヒアルロン酸
●ミツロウ
●スクワラン
●植物オイル各種　など

上にあげた成分はお肌が水分をキープするのを助ける働きをする代表的保湿成分です。この他にもさまざまな保湿成分がありますので、子どもの肌の乾燥の度合いや肌質に合ったものを選んであげましょう。

赤ちゃんや子ども向けにできているクリームはある一定の安全基準をクリアした低刺激のものがほとんどですが、単純にオーガニックや無添加の表記を信頼しすぎないようにしましょう。

オーガニッククリームは天然成分で作られたクリームですが、その天然成分自体にアレルギーを持つ子どももいます。使用前にパッチテストを行い問題がないか確認してから使ってあげましょう。

無添加ベビークリームも安心、低刺激のイメージを持ちやすいですが、やはり無添加と表記されているもの全てが安全というわけではありません。そもそも無添加の規定には曖昧なところがあります。

無添加とは特定の物質が使用されていないことを表す表現で、何を持って無添加というかの規定はありません。ですので無添加クリームが必ずしも赤ちゃんに刺激を与える添加物が入っていないということではないのです。使用前にクリームの成分表記をチェックして赤ちゃん使って問題がないか確認してからつけてあげましょう。

また無添加クリームで注意しなくてはいけないのは、無添加の場合、防腐剤などが入っていないものが多く、そのためにカビや細菌が繁殖しやすくなります。無添加だからこそ保存方法や使用期間をしっかり守って安全に使用しましょう。

赤ちゃんや子どもに使用するベビークリームは匂いも気になるところです。顔周りも含めて全身に使用しますので眠りを妨げるような匂いの強いものは赤ちゃんにとっても、育児をするママにとっても不快に感じられます。

無香タイプもしくはナチュラルなアロマやハーブの優しい香りのものが赤ちゃんだけでなく、育児に忙しい子育てママの気持ちを和らげてくれる効果が期待できておすすめです。