一升餅の意味・由来は?やり方は?1歳の誕生日をお祝いする注意点も!

子どもの1歳の誕生日をお祝いする一升餅の意味ややり方を知っていますか?この記事では、一升餅の意味・由来をはじめ、種類や選び方のポイントや、やり方を紹介していきます。また、一升餅で1歳の誕生日をお祝いする際の注意点も紹介するので参考にしてみてください。

目次

  1. 一升餅の意味・由来は?
  2. 一升餅は地方で呼び方が異なる?
  3. 一升餅の種類と選び方
  4. 一升餅で1歳の誕生日をお祝いするやり方は?
  5. 立っても転んでも縁起がいい?
  6. 一升餅で1歳の誕生日をお祝いする際の注意点
  7. 一升餅で子どもの成長・健康を願おう!

一升餅の意味・由来は?

一升餅は、古くから子どもの1歳の誕生日のお祝いに使われるもので、現在でも子どもの1歳の誕生日に一升餅を使う人は多いです。では、なぜ1歳の誕生日のお祝いに一升餅を使うのかご存知ですか?そして、一升餅にはどんな意味や由来があるのでしょうか?

一升餅の意味

一升餅は、一升分(約1.8kg)の米を使って丸く作った餅を意味します。そして、一升餅には「一生食べ物に困らないように」「一生健康に暮らせますように」などの意味があります。つまり、一生と一升をかけて、子どもの健やかな成長を願う意味が込められているのです。

そして、子どもの成長を願うとともに、子どもの将来を占う選び取りという行事も一緒に行われます。

一升餅の由来

子どもの1歳の誕生日のお祝いに一升餅が使われるようになった由来は、餅が神聖なものとして扱われていたからです。昔は、餅は神様に捧げるもので、正月や還暦祝いなどの節目になるお祝いなどに使われていました。そして、子どもが初めて誕生日を迎える1歳の誕生日にも餅が使われていたのです。

また、昔は現在のように毎年誕生日のお祝いをしていたわけではありません。そのため、初めての誕生日だけは神聖な餅を使って子どもの成長を願う習慣があったことも、一升餅の由来となっているとも言われています。

(1歳の誕生日については以下の記事も参考にしてみてください)

祝★1歳の誕生日!祝い方を男の子・女の子別にみんなの体験談と一緒に紹介!

一升餅は地方で呼び方が異なる?

子どもの1歳の誕生日のお祝いに使う一升餅は、地方によってやり方や込められた意味などが多少違うため、一升餅という呼び方も地方によって違います。子どもが一升餅を背負うというやり方で行われることが多いのですが、同じやり方でも呼び方が違ったり、子どもが餅を背負うやり方ではない地域もあるのです。

一升餅のさまざまな呼び方

一升餅の呼び方には、一生餅や誕生餅、背負い餅、力餅などがあります。これらの呼び方は、一升餅の意味ややり方がもとになっているので特定の地域に集中しているわけではなく、各地で使われている呼び方です。

東北地方では、立ったら餅や転ばせ餅と呼ぶ地域があります。餅を背負う子どもが立ったら縁起がよいという意味がある地域は立ったら餅、わざと転ばせるというやり方をする地域は転ばせ餅と呼んでいるのです。

また、九州地方では一升餅と呼ぶ地域もありますが、踏み餅や餅踏みと呼ぶ地域が多いです。九州地方では、子どもが餅を背負うのではなく、餅を踏むというやり方で行われます。

一升餅の種類と選び方

一升餅と一言で言っても、一升餅の種類にはさまざまなものがあります。昔は、自宅で一升分の米で作った1つの大きな餅を使うことが一般的だったのですが、現在では一升餅を販売する店も増え、種類も増えているのです。そのため、どんな一升餅を選べばいいのか迷いますよね。ここでは、一升餅の種類や選び方を紹介していきます。

一升餅の種類

一升餅の種類には、1つの大きな丸い餅や複数の小さな丸い餅、紅白の丸い餅などがあります。どの種類の餅を使うかは地域によって違い、大きな餅の場合には子どもの名前を書いた餅を使う地域もあるのです。

また最近では餅ではなく、一升パンと呼ばれる大きなパンを使う人もいます。基本的には、子どもの1歳の誕生日のお祝いが終わった後には、一升餅はみんなで食べる習慣があります。しかし、大きな餅は切りにくかったり、餅を食べるよりパンの方が好きという人も増えたため、餅ではなくパンを使う人が増えたのでしょう。

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