おむつはずれの時期の平均は?何歳までが理想?短期間で取れる凄技も紹介!

2歳を過ぎたあたりから気になるのが、おむつをはずす時期ではないでしょうか。こちらの記事ではおむつが取れる時期の平均や、おむつはずれの練習を開始する目安、練習方法を解説します。おむつはずれのあともおねしょをする原因もあわせて紹介するのでチェックしてみてください。

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Contents
目次
  1. おむつが取れる時期の平均はいつ?
  2. おむつはずれは何歳までが理想?
  3. おむつはずれの練習を開始する時期の目安は?
  4. おむつはずれの練習方法を紹介!
  5. おむつがはずれてもおねしょをすることも!
  6. 赤ちゃんのおむつはずれは個人差がある!

トイレでのおしっこやうんちに成功した時、その1回の成功を大喜びするようにしましょう。ママやパパが大喜びしている姿は、子供にとって最高のごほうびです。トイレでおしっこやうんちをすると、こんなに喜んでくれるんだと知った子どもは、次からも頑張ってトイレでおしっこやうんちをしてくれるでしょう。

専業主婦

30代前半

おしっこがトイレでできた時は「すごいね。ママ嬉しいよ。」と思いっきりほめてギュッと抱きしめたり、ほっぺをなでてあげたりしました。子供も嬉しいのか頑張っています。失敗するのは当たり前なので、トイレでおしっこできたらラッキーという気持ちでのんびり進めてます。

ママやパパの嬉しそうな姿に子供は励まされているのですね。失敗して当たり前という気持ちを持ち、上手にトイレでおしっこができたら思いっきり喜んであげましょう。

シールやスタンプでやる気をアップさせよう

小さな子供は、ちょっとしたごほうびに大喜びしますよね。その頃の子供はシールやスタンプにも興味があります。やる気をアップさせるために、トイレに成功したらシールやスタンプがもらえるカードを作ってみてはいかがでしょうか。

作ったカードをトイレの壁に貼り、おしっこが上手にできたらシールやスタンプをそのカードにおしたり、貼ってあげたりしましょう。ごほうびのシールやスタンプをもらうために、子供も必死でおむつはずれの練習にチャレンジしてくれることでしょう。

おむつがはずれてもおねしょをすることも!

昼間のおむつはずれに成功しても、寝ている間におねしょをすることは多々あります。赤ちゃんの膀胱はまだ未発達です。夜中のおしっこを溜めておけるレベルに達していないことも考えられるので、夜中だけではおむつを履かせるなど対応してあげましょう。

夜中だけおねしょをすることが続いても心配することはありません。赤ちゃんの身体の成長とともに解決していきます。ただし、5歳になってもおねしょが続く場合は「夜尿症」と呼ばれる病気の疑いもあります(※1)。おねしょが続いて心配な時は、小児科を受診してみましょう。

1児のママ

30代前半

5歳の息子ですが、夜は夜用おしっこパットを使っています。まだ膀胱が発達していないのだろうと思い「発達すれば朝まで膀胱でためられるようになる」という周りからの言葉を信じ待っています。今はもらして当たり前という心持ちで叱らないで過ごしています。

昼間のおむつははずれていても、夜はおむつをしているというママの体験談です。まだ膀胱が朝までおしっこをためてくれるくらい発達していないのだろうと考えることは大事なことなのでしょう。おねしょの掃除は大変ですが、大きな気持ちで発達を待ってあげましょう。

(おねしょ布団の洗濯方法については以下の記事も参考にしてみてください)

おねしょ布団をいきなり洗濯するのはNG!臭いを取り切るテクニックを解説!

赤ちゃんのおむつはずれは個人差がある!

おむつが取れる時期の平均は、2歳半~3歳前後と言われていますが、これはあくまでも目安で、何歳までにおむつはずれを完成させなければいけないという決まりはありません。おむつはずれの時期は赤ちゃんの身体と心の成長に合わせてあげる必要があります。

周りのお友達がおむつはずれの練習を行っているからといって無理やりおむつはずれの練習を行うことは、赤ちゃんやママのストレスになります。何歳までに…ではなく、いつおむつはずれの練習を開始すればよいのかを見極めることが大切です。

赤ちゃんによっておむつはずれに適した時期には違いがあり、そしてその時期はいつか必ずやってくるものです。いつまでにと焦らず、その時を待ちましょう。おむつはずれは根気のいるイベントであり、できるようになるまで時間がかかります。赤ちゃんのペースに合わせ、ゆったりとした気持ちで挑んでみましょう。