おむつはずしの時期はいつから?トイレトレーニングを進めるコツや体験談も!

おむつはずしの時期や目安、準備・進め方のコツを紹介します。おむつはずし・トイトレ中の服のポイントや、サイズ選びなど布パンツを使用する際の注意点も紹介しますので、おむつはずしの時期について悩んでいるママは参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. おむつはずしの時期はいつから?目安は?
  2. おむつはずし・トイレトレーニング前の準備
  3. おむつはずし・トイレトレーニングの進め方のコツ
  4. おむつはずし・トイレトレーニングでママが気をつけたいことは?
  5. おむつはずし・トイレトレーニングの服はどうする?
  6. おむつはずし・トイレトレーニングで布パンツを使用する際の注意点!サイズなど!
  7. おむつはずし・トイレトレーニングは焦らず子供を見守ろう!

専業主婦

30代

母に「おむつは夏に外しなさいね、本当に一瞬で終わるから」といわれていたので半信半疑でやってみました。

夏なのでラグなどを全部撤去しておもらしし放題の環境にし、おもらしした途端におまるに強制連行する、ということを繰り返していたら4日目には自分からおまるに向かうようになったので本当にびっくりです。

夏の暑い時期は、裸でトイレトレーニングをすることをおすすめします。トイレトレーニングをする1週間の間は子供に裸で過ごさせてみましょう。

おむつやパンツを履かないことで、子供は「おしっこが出る」という瞬間を強く意識することができます。おしっこが出始めたら、途中からでも良いので子供をおまるに座らせてみましょう。次はちゃんとおまるでおしっこできるといいね、良くできたね、などと声をかけているうちに、自然とおまるでおしっこができるようになっていますよ。

この方法だと3日~1週間でおむつがとれることが多いので、夏の暑い時期におむつはずしをする際はぜひ試してみてくださいね。

おむつはずし・トイレトレーニングでママが気をつけたいことは?

おむつはずし・トイレトレーニングでママが気をつけたいことは、子供をトイレ嫌いにしないようにすることです。子供を頻繁にトイレに誘うことで「おまるやトイレにおしっこができた」という成功体験を積ませる方法がありますね。しかし、あまりにも頻繁にトイレに誘っていると子供がトイレを嫌いになってしまう恐れがあります。

的確なタイミングで子供をおしっこに誘うためには、子供がおしっこをする時の前兆を把握するだけでなく、子供がおしっこをしやすい時間帯を把握することも必要でしょう。

お昼寝の後におしっこをすることが多い、朝ごはんの後におしっこをする事が多い…など子供はおしっこをするタイミングをある程度把握しておくことで、子供により効率よく成功体験をさせてあげることができますよ。

おむつはずし・トイレトレーニングの服はどうする?

おむつはずしやトイレトレーニングをする時は、それに適した服装をすることが大切です。脱ぎ履きを面倒に感じることをきっかけに、子供がトレーニングを嫌ってしまう可能性もありますよ。

おむつはずし・トイレトレーニングに適した服は?

おむつはずしやトイレトレーニングをする時は、ジャージやスウェットなど、柔らかく伸縮性のある服を子供に着せましょう。さらに、ウエストがゴムになっていて、きつくないものをおすすめします。

長ズボンだと子供が自分で裾を持ち上げる必要がありますね。まだトイレやおまるに慣れない子供にとって、裾を自分で持ち上げることは難しいものです。なるべく丈の短いパンツを履かせてあげることも大切ですよ。

おむつはずし・トイレトレーニングに適さない服は?

先輩ママ

20代前半

トイレトレーニングの時にピンクのお気に入りのワンピースを着せていたら、トイレの中に裾がおち、トイレの水とうんちが付いたのでそのままお釈迦になりました。

娘は泣きわめき、私はワンピースを娘から必死にはぎ取るという地獄絵図でした。

裾が細くなっていて脱ぎにくいパンツや、デニムなど生地が硬いパンツは、おむつはずしやトイレトレーニングをする時には向きません。スパッツやタイツなども同様です。

丈が長いパンツがトイレトレーニングに適さない、というのは前述した通りですが、トップスの丈が長すぎる場合もトイレトレーニングをすることが難しいでしょう。ワンピースなども扱いにくく裾を汚してしまう可能性がありますので、避けるのが無難です。

おむつはずし・トイレトレーニングで布パンツを使用する際の注意点!サイズなど!

今までずっとおむつで過ごしていた赤ちゃんが、その日のうちに布パンツに適応することは難しいでしょう。トイレトレーニングをする時は、基本的に子供が失敗することを前提に行動する必要があります。

布パンツを使用する際の注意点などを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

環境を整える

子供がおもらしで高価なカーペットを汚したら、思わず子供を怒ってしまう可能性があります。「失敗すると怒られる」という記憶が残り、子供が排泄を嫌いになってしまうケースもありますので、トイレトレーニングの際は高価な敷物などを片付けるようにしましょう。

汚れても良いラグを敷く、または全く敷物を敷かない状態にするなど、トイレトレーニングを進めやすいような環境作りをしてみてくださいね。

失敗してもすぐ対処できるようにする

布パンツでトイレに失敗した時に、すぐ対処できるような準備をしておくことも大切です。バケツや雑巾、テッシュなどを用意しておけば、慌てず対処することができますよ。