おむつはずしの時期はいつから？トイレトレーニングを進めるコツや体験談も！

子供がトイレに興味関心を持ったり「おしっこはトイレでするもの」というイメージを持つような環境作りをするのも、おむつはずしをするためにとても大切なことです。

子供は、ママがやっていることを真似するのがとても好きです。ママや兄弟など周りの人がトイレに行くのを見せることで真似したいと感じたり、どうやっておしっこをするのかイメージをつかむことができます。DVDや絵本からトイレに関するイメージを膨らませることもおすすめできますよ。

どのようなタイミングでおしっこをしているか、ということを子供が把握することも大切です。子供がおしっこをする時の動きを把握すれば、タイミングよくトイレやおまるに子供を座らせることができますよ。

●ブルブルっと震える
●股を抑える
●大人にまとわりつく
●動きが止まる
●部屋の隅に行く
●ぐずる
●お尻をもぞもぞ動かす

子供が上記のような様子を見せている時、おしっこをしている可能性があります。おしっこをしている時の子供がどんな動きをしているのか、確認してみてくださいね。

なかなか上手におしっこができず長い期間トイレトレーニングを続けることは、ママにとっても子供にとってもストレスになってしまいます。そのため、まずは1週間集中してトレーニングしてみることをおすすめします。

パンツを履いた子供に外出先でおもらしされると大変です。また、外出の予定があるとどうしてもタイムスケジュールが狂ってしまいます。そのため、最初の1週間はなるべく外出を控え、トイレトレーニングに集中してみましょう。もちろん、そのまま継続するのか一旦お休みするのかは、子供の様子や自分の予定などを見ながら決めてみてくださいね。

おしっこをトイレやおまる上手にすることができたら、ご褒美を用意してあげるといいでしょう。おやつや飲み物を用意すれば、やる気をアップさせることができますよ。

普段よりも尿意を感じやすくさせるために、飲み物を多めにあげていると、おむつはずしが成功しやすいかもしれません。

おむつはずしやトイレトレーニングの進め方が分からないママも多いことでしょう。おむつはずし、トイレトレーニングの進め方のコツを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

（男の子のトイレトレーニングのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

おむつはずしをする時は、上手におしっこができた人形をほめてあげるという方法が有効です。

まず人形に水を飲ませるふりをしておまるなどに座らせ「ちっち上手にでたね」とママがおしっこをした人形をほめているところを見せましょう。子供から人形にご褒美をあげさせることで、おまるやトイレでおしっこができたらご褒美がもらえる、と意識させることができますよ。

人形を使っておもらしを実演することで、おもらしはだめ、ということを子供に教えることもできます。人形のパンツを濡らして、ママが人形を注意する、という場面を子供に何度か見せることで、子供の印象に残すことができますよ。人形がおもらししたパンツは、子供に履き替えさせてみてくださいね。

15分間隔で子供をおしっこに誘うというやり方も、おむつはずしをする時に有効です。

子供に自分でパンツを下ろさせて、おまるやトイレに10分くらい座るように促し、ママは静かに見守りましょう。おしっこが出なくても、10分程度はおまるやトイレに座らせるようにしてみてくださいね。

おむつはずしをする場合は、おまるやトイレでおしっこができたら思いっきり褒める、ということも大切です。大げさなくらいに褒めて、ご褒美をあげましょう。成功したら褒められること、失敗しても怒られない、ということが分かればママがおしっこに誘わなくても1人でトイレに行くことができるようになるかもしれませんよ。