お食い初め用食器セットのおすすめ12選！男の子と女の子での色の違いなど選び方も！

みなさんはお食い初めをいう言葉をきいたことがありますか？はじめてママになった人は、いつお食い初めを行うのか気になっている人もいるでしょう。子どものお食い初めは百日祝いともいわれ、子どもが生まれてから百日目に行う儀式のことです。産まれてから百日ということは3ヶ月と少しという計算になりますね。（※）

子どもが食べ物に困らずに生きていけることを願って行う儀式です。お祝いの料理や歯固め石を用意して、赤ちゃんに食べさせる真似のようなことをします。基本的にはお食い初めや百日祝いと呼びますが、地域によっては歯固めや箸始め、箸ぞろえと呼ぶこともあります。

(お食い初めの時期については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらでは、お食い初めの食器の選び方をご紹介します。実は、お食い初めの食器は男の子と女の子で色が違うということを知っていますか？現代では、しきたりを重視する人もいれば実用性を重視する人などさまざまです。

しかし、自分で用意する際や百日祝いとして贈る際には、最低限のしきたりは知っておきたいですよね。

お食い初めの食器は、男の子と女の子で色が異なるといわれています。男の子は外側も内側も朱色の食器を使います。女の子は、外側が黒色で内側が朱色の食器です（※）。お食い初めの食器は高価なイメージがある人も多いでしょうが、近年ではリーズナブルな食器セットも多いです。

のちほど、男の子と女の子にわけておすすめの食器セットをご紹介しますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

(お食い初めの料理の意味については以下の記事も参考にしてみてください）

男の子と女の子でお食い初めの食器の色が異なるとされています。赤ちゃんのお食い初めはひとつの儀式として行い、一般的には赤ちゃんの母方の祖父母が準備するものです。（※）

しかし、近年はそれほどしきたりにこだわらないという家庭も多いですよね。そのため、実用性を重視して末永く使えるものを選ぶ家庭も多いです。百日祝いのときにしか使わないような高価な食器よりも毎日使える実用的な食器が欲しいと考えるママも多いです。

母方の祖父母が用意するものとされていますが、自分で購入するというママももちろんいますよ。祖父母がお祝いとして贈る場合は、赤ちゃんのママやパパと相談してから贈るのが無難でしょう。

(お食い初めのお祝い金の相場については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんのお食い初めは、一生に一度の大切な儀式です。実用的なものを選ぶかしきたりを重視して選ぶか悩むママも多いです。お食い初めの食器には、さまざまな素材が使われていますが、それぞれメリットが違います。お食い初めの食器には、漆器が使われているものがありますが、漆器の特徴は割れにくくて丈夫なところです。

そして、表面はつややかで上品です。百日祝いとして正式に儀式を行いたいという人におすすめの食器セットです。ただし、お値段が高いことや食洗器・電子レンジが使えないというデメリットもあります。近年では、合成漆器というリーズナブルな食器も出ていますよ。

お食い初めの食器は普段使いできるものを選びたいと考えているママには、竹製や木製の食器がおすすめです。天然の木を使った食器は温かみもあり、普段使いで食卓に出せることから近年ママたちに人気の素材でもあります。また、木製の食器は熱の伝導率が低いため料理が冷めにくいというメリットもあります。

天然の木を使っているため電子レンジには対応していませんが、近年は食洗器に対応している食器も増えています。食洗器派のママは、食洗器に対応しているかどうかも選ぶ際のポイントにしてみるといいでしょう。

陶磁器製の食器は、美しいツヤと質感が特徴的な素材です。赤ちゃんのお食い初めは、実用性をとるか、しきたりをとるかで悩むママは多いです。そんなときは、陶磁器製の食器を選ぶのがおすすめですよ。一番の特徴は、長く使うことができるという点です。ただし、割れやすいのが難点です。

そのため、子供が小さいうちは普段使いにはおすすめできませんが、箸を使ってごはんが食べられるようになってから、また使うことができます。子供の成長を楽しみに、しまっておくのもいいでしょう。

(お食い初めの簡単レシピについては以下の記事も参考にしてみてください）