お食い初めのメニュー&簡単レシピ!祝い鯛や煮物などの作り方を紹介!

生後100日が近づくとお食い初めのレシピなど準備に悩むママも多いですよね。ここではお食い初めのメニューの基本や〈祝い鯛〉〈飯椀〉〈煮物〉など簡単レシピ・作り方を紹介し、先輩ママの作った料理や、おすすめの宅配・通販サービスも紹介していきます。

Contents
目次
  1. 生後100日のお食い初めとは?
  2. お食い初めのメニューの基本は?
  3. お食い初めで準備するものは?食器・歯固めの石など
  4. お食い初めの簡単レシピ・作り方!祝い鯛・煮物など!
  5. 先輩ママはお食い初めでどんな料理を作ってるの?
  6. お食い初めは宅配・通販でもOK!
  7. お食い初めで赤ちゃんをお祝いしよう!

生後100日のお食い初めとは?

お食い初めとは生後100日から120日頃の間に赤ちゃんにご飯を食べさせる真似をするという、日本の伝統的なお祝いごとの儀式の1つです。お食い初めには赤ちゃんの健康や成長を願って行われます。また生後100日頃になると赤ちゃんに歯が生え始めることから、将来食べ物に困らないこと、丈夫な歯が生えることなどの願いも込められていますよ。

お食い初めは地域によって百日祝い、歯固め、箸揃えなど言い方もさまざまです。一般的にお食い初めはママとパパだけでなく、両家の祖父母も揃って行うのが基本です。しかし地域によってやり方も異なるので、お食い初めを行う時期ややり方などを前もって確認しておきましょう。

(生後3ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)

【生後3ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談も

お食い初めのメニューの基本は?

お食い初めは一汁三菜を用意するのが基本です。お食い初めのメニューには、お祝いの席には欠かせない鯛の焼き魚や魔除けの意味を持つ赤飯、お吸い物、煮物、香の物を用意しましょう。お吸い物にははまぐりを使い、煮物には筑前煮、香の物には紅白なますやタコの酢の物などを作るのがおすすめです。

煮物の野菜には生後100日の季節に合わせて旬のものを選びましょう。これらのお食い初めの料理のメニューには、赤ちゃんがこれから生きて行く上で必要な穀物、海や山のもの、飲み物、塩を与えるという意味が込められており、どの料理をとっても縁起が良いものになっています。

その他にも紅白かまぼこや梅干しもメニューに加えることもおすすめです。その他にもお食い初めに生後100日祝いとしてケーキを用意する人もいます。

(赤ちゃんのお祝い行事については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのお祝い行事一覧!各行事の流れや費用は?

お食い初めで準備するものは?食器・歯固めの石など

お食い初めに必要なメニューを紹介しましたが、ほかには何を準備する必要があるのでしょうか。特に初めてお食い初めをするママやパパは困りますよね。ここではお食い初めで準備しておく必要があるものを紹介します。

食器

お食い初めの料理を盛り付ける食器は漆器や素焼きを使うのが基本です。また男女によって食器の色が決まっていて、男の子は朱色、女の子は側面が黒色で内側が朱色のものを選ぶようにしましょう。

お食い初め用の食器はなかなか使う機会もなく、揃えるのが難しい場合はお食い初め用の食器レンタルもあるので活用してみましょう。また最近ではしきたりにとらわれず、離乳食に使うプラスチック製の食器を使う人もいます。

(離乳食グッズについては以下の記事も参考にしてみてください)

100均で買える離乳食道具25選!ダイソー・セリアなど!製氷皿や保存容器など!

歯固めの石

お食い初めに欠かせないアイテムが歯固めの石です。歯固めの石はお宮参りをしたときに神社にある小さな石を持ち帰るなどして事前に用意しましょう。近くにある神社や河原にある小石を使っても問題ありません。最近では歯固め用の石を販売するお店も増えてきているので、利用してみるのもおすすめです。

歯固めには石のようにかたく丈夫な歯が生えるようにという意味が込められています。お食い初めの儀式が終わった後、箸で石を軽く触り、その後赤ちゃんの歯茎に箸をあててあげましょう。

(お宮参りについては以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの赤ちゃんの服装は?祝い着は絶対必要?夏・冬の注意点や着せ方も紹介

祝い箸

お食い初めには祝い箸も忘れないようにしましょう。祝い箸は縁起が良いとされる末広がりの八寸(約24センチ)のものが基本です。祝い箸はお店で購入できるので、お食い初めに合わせて準備しておきましょう。

お食い初めの簡単レシピ・作り方!祝い鯛・煮物など!