母乳パッドおすすめ11選！選び方や布製・使い捨てのメリット・デメリットも！

授乳を終えた時のおっぱいと下着の隙間は、汗やあふれたおっぱいなどの湿気で蒸れてしまいます。通気性の悪い母乳パッドを着用していると、かゆみや違和感を感じたり、あせものような症状が出てしまう可能性があるでしょう。

夏場は特に蒸れやすくなりますので、母乳パッドを購入する時は通気性に注目してみてくださいね。

母乳パッドを使用している時にガサガサとしたものが当たるような違和感を感じる場合があります。これは使い捨てタイプの母乳パッドや、厚みのある布製の母乳パッドを使用したときに感じやすい症状です。

乳首に硬いものが当たっているような状態が長く続くと、不快感やストレスを感じてしまう可能性があります。違和感を軽減したい場合は、少しでも柔らかい素材の母乳パッドを選ぶようにしましょう。

また、母乳を吸いすぎた母乳パッドが重くなり、ずれることで違和感を感じやすくなる可能性があります。この場合は早めに取り換えることを心がけましょう。

母乳の量が多いママの場合、使い捨ての母乳パッドを使用すると取り替える回数が多いので費用がかかってしまう可能性があります。コスパを重視するのであれば、布製の母乳パッドか、大容量の使い捨てパッドを購入すると良いでしょう。

ただし、コスパを重視しすぎてあまりにも低価格な母乳パッドを使用すると肌荒れしてしまう可能性があります。また、十分に母乳を吸ってくれないという可能性もありますので、口コミなどをしっかり確認して購入してみてくださいね。

フルカップのブラにあうように作られているため、円錐状や円状に設計された母乳パッドが多い傾向にあります。しかし、ママが必ずしもフルカップのブラを使用しているとは限りません。胸の大きさや締め付け感などの好みによってブラトップタイプや3/4カップタイプを使用しているママもいるでしょう。

いろいろなブラに使用できるように考えられてはいますが、どうしても相性の悪い母乳パッドもあるでしょう。自分のブラが、購入しようとしている母乳パッドに使用できるかどうかを確認してみてくださいね。

布製の母乳パッドを7選紹介していきます。どれも口コミで人気なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

（布製のおむつについては以下の記事も参考にしてみてください）

メイドインアースの布製母乳パッドは、純オーガニックコットンを100％使用した柔らかい商品です。スムース生地やタオル生地、平織り生地を5層に重ねていますが、縁は薄く、中心にいくほど厚みが出るような構造になっています。生地の絶妙な重なりが母乳をしっかり受け止めてくれるでしょう。

しっかり母乳を吸ってくれるのに通気性がとても良いので、使い捨てのナプキンで湿疹が出た、というママにも好評です。

ローズマダムの母乳パッドは、保護布と吸水層、はっ水布の3層構造になっています。胸に当たる保護布は柔らかな起毛素材で、いつでも素肌をサラサラの状態に保ってくれますよ。また、吸水層には吸水性の高いアクリル吸水不織布を使用しているので、素早くしっかり母乳を吸収してくれるでしょう。

さらに、1番外側のはっ水布は特殊なはっ水加工を施してあり、母乳のモレやにじみを防ぐことができます。母乳の量が多いママにも人気です。