【生後3週間】赤ちゃんの授乳間隔・平均体重は？母乳・ミルクの量、寝ない原因なども！

こちらでは生後3週間の赤ちゃんの発達状況や平均体重・身長などについて詳しく紹介します。生後3週間の赤ちゃんといえば、まだ新生児といわれる段階ですよね。特にはじめての赤ちゃんを持つママからすると、ちゃんと育っているのかと不安に感じることも多いのではないでしょうか。

生後3週間の赤ちゃんの体重は、生まれてから1日25g～30g増えるといわれています。生まれたばかりの赤ちゃんは一時的に体重が落ちる傾向にありますが、その後1週間ほどでもとの体重に戻るため、正確には生後2週間から1日25g～30gの体重増加が始まるということになりますね。（※1）

また、身長については新生児の時期であれば気にする必要はありません。体重を見るようにしましょう。

新生児と呼ばれる生後1ヶ月頃までは、赤ちゃんは乾燥肌といわれる肌質です。そのため、脂漏性湿疹や新生児ニキビといわれる湿疹ができやすいといわれています。生まれて間もない新生児は肌のバリア機能も大人と比べると弱いので、湿疹ができやすいのです。

湿疹ができる部位は顔を含めた頭部が多いですが、身体にできる子もいますので沐浴のときなどに肌をチェックしてあげましょう。また、新生児の肌はデリケートなので石鹸カスが残らないようにしっかり洗い流すことも大切です。

赤ちゃんといえばモチっとした肌をイメージする人も多いですが、生後3週間の新生児の場合は違います。その後、生後2～3ヶ月頃になると脂性肌になりますが、これも一時的ですので覚えておくといいでしょう。

生後3週間の新生児の視力ですが、目は開いていても実際はほとんど見えていません。視力検査の数値でいうと新生児の視力は0.01～0.02程度です（※2）。目の悪い人ならわかるかもしれませんが、自分の手元でもよく見えない状態といえます。

また、生後3週間の新生児は視力だけでなく目の筋肉も発達途中です。そのため、ママやパパからするとなかなか目が合わなかったりまぶたが重いと感じることがあるかもしれませんね。しかし、一般的には3歳になるまでに1.0まで視力があがり、6歳になる頃には大人と同じ視力になるといわれていますので、安心してくださいね。

生後3週間の新生児でも早い子は指しゃぶりを始めることがあります。一般的に、赤ちゃんが指しゃぶりを始めるのは生後2～3ヶ月からといわれているので、生後3週間からの指しゃぶりは少し早いですね（※3）。しかし、特に心配することはありません。

赤ちゃんによっては、ママのおなかの中にいるときから、指しゃぶりをしていたという子もいますよ。

こちらでは生後3週間の新生児の授乳間隔について紹介します。生後3週間の新生児はどのくらいの間隔で授乳したらいいのかわからないママも多いでしょう。また、母乳のみか粉ミルクと混合かでも違いますので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

生後3週間の新生児を完全母乳で授乳しているのなら、1日8回からを目安にするといいでしょう。同じ生後3週間の新生児でも、身長や体重など個人差があるため新生児の様子を見ながら授乳をしてみてくださいね。

また、授乳しようとしても拒否されてしまい母乳を飲む量が少ないといった場合は、医師に相談してみるのもいいでしょう。生後3週間であればもうすぐ1ヶ月検診がありますので、その時に赤ちゃんが太っていると母乳のあげすぎだと指摘を受けることもありますよ。

（授乳中のオススメおやつ25選については以下の記事も参考にしてみてください）