長肌着・短肌着・コンビ肌着とは？どう違う？その他育児ウェアも用途と共に紹介！

コンビ肌着は長肌着同様、赤ちゃんの体を保温する役割があります。赤ちゃんの足のつま先くらいまで丈があり、大きさはおよそ50cm～70cmです。

着物のように紐を前で結ぶ作りは長肌着・短肌着とも同じですが、大きな違いは足の裾が2つに分かれている点です。赤ちゃんの足はカエルのような開き方をしています。股下のスナップボタンもその開き方に合わせた作りとなっているため、赤ちゃんが足を元気に動かしてもはだけにくく作られているのが大きな特徴です。

赤ちゃんが足をよく動かすようになる生後2ヶ月頃から着る肌着としておすすめです。また、デザイン的に家にいる時だけでなく、外出時にも着られるのでとても重宝します。赤ちゃんは汗をたくさんかき1日に何度も着替える必要があるので、短肌着と同じ枚数ほどあると良いでしょう。

こちらはORGANIC GARDENというメーカーのコンビ肌着です。100％オーガニックコットンで作られ、赤ちゃんの肌に優しく、敏感肌の赤ちゃんも安心して着ることができます。

赤ちゃんの肌着について、長肌着・短肌着・コンビ肌着以外の肌着の名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか？何が違うのか、どれを買ったらいいのか迷ってしまいますよね。他の肌着の種類、違い、そして特徴について詳しく見ていきましょう。

ボディスーツは短肌着と同様、通気性や吸収性が高いので汗を吸い取ってくれる役割があります。お腹の冷えからも守ってくれるので、短肌着と同じで他の肌着の下に着るのが基本です。それではボディスーツと短肌着の違いは何なのでしょうか？それは丈の長さと形です。ボディスーツの丈は短く、パンツ型の作りとなっています。

股のところでスナップボタンを留める作りとなっているのでお尻にとてもフィットし、お腹も出ない作りとなっています。ボディスーツはハイハイを始め、活発に動くようになった赤ちゃんにおすすめです。「前開き」と「かぶりタイプ」の2種類があり、前開きタイプだと寝かせながらのおむつ替えが楽になるでしょう。

さらに半袖・長袖・ノースリーブと袖の長さにも種類があり、春夏秋冬、どの季節でも着れるのも特徴の一つです。肌着としても性能が良く、下着として着せることができるので何枚か持っておくととても重宝する肌着です。

多くのママに人気のカーターズはアメリカ発のベビーウェアブランドです。アメリカではほとんどのママから支持を受けている人気ブランドです。デザインが豊富だけでなく、素材や作りにもこだわっているので赤ちゃんに安心して着せることができます。

ツーウェイオールとは2通りの着せ方ができる服のことです。股下にスナップボタンがついていて、その留め方を変えることでズボン型かスカート型の2通りとなるのです。なので新生児はスカート型で着せてあげると、着替えやおむつ替えの時は足元をめくるだけでいいのでスナップボタンを外す手間を省くことができます。

生後2ヶ月くらいになると足をバタバタとよく動かすようになるので、ズボン型で着せてあげると良いでしょう。袖は長袖か半袖で展開しているメーカーが多いです。コンビ肌着や短肌着を下に着せてあげましょう。

大きさはおよそ50cm～70cmで展開されていて、新生児から生後4ヶ月くらいまで着せることができます。成長に合わせて使用できる服なのでとても重宝します。コンビ肌着と一緒に持っておくと服のバリエーションが増えるのでおすすめです。