長肌着・短肌着・コンビ肌着とは？どう違う？その他育児ウェアも用途と共に紹介！

赤ちゃんのために出産前から買いそろえて準備しておくものってたくさんありますよね。ベビーウェアはデザインがとても豊富で、デザインだけで選ぶと結構迷ってしまいますよね。その中でも肌着は、長肌着・短肌着・コンビ肌着のどれを選んだら良いのかわからない人も多いのではないでしょうか？

肌着は赤ちゃんが産まれて初めて着る服です。肌に直接触れるものなので、着心地の良い素材のものを選んであげましょう。さらに赤ちゃんは1日をほとんど寝て過ごし、まだ体温調節をうまくすることができないので汗をきちんと吸収してくれる素材のものがおすすめです。

それではまず、長肌着・短肌着・コンビ肌着の違いについてご紹介していきますね。

（安くおしゃれなマタニティ服については以下の記事も参考にしてみてください）

長肌着には赤ちゃんの体を保温するという役割があり、短肌着よりも丈が長いのが特徴です。大きさはおよそ50cm～70cmで、赤ちゃんの足のつま先くらいまで丈があります。赤ちゃんはまだ自分で体温調節をすることはできません。新生児期は短肌着と一緒に着せてあげて、赤ちゃんを寒さから守ってあげましょう。

また、着物のように内側と外側の紐を前で結ぶ作りとなっており、股下はスナップボタンがついていないのでスカートのような作りとなっているのも特徴の1つです。生後3ヶ月程まではおむつ替えの頻度も多いので、おむつ替えがしやすいように長肌着はこの作りとなっているのです。

長肌着は下着の役割もあるので、生後4ヶ月以降からは長肌着を1番下に着せて、他の服と組み合わせるのも良いでしょう。

ナユタの長肌着は100％オーガニックコットンで作られているので、安心して赤ちゃんに着せることができます。伸縮性があり、生地は薄めで肌さわりの良い長肌着です。

短肌着は通気性や吸収性が高く、首回りや脇の汗を吸い取ってくれる役割があります。赤ちゃんはたくさん汗をかき1日に何度も着替える必要があるので、5～6枚ほどは替えを用意しておきましょう。長肌着よりも丈が短く、大きさはおよそ50cm～60cmで、赤ちゃんの腰くらいまで丈があります。

また、着物のように内側と外側の紐を前で結ぶ作りとなっていて、股下にスナップボタンはついていません。長肌着同様スカートのような作りとなっているので、他の肌着と合わせても着替えやおむつ替えがしやすいのも特徴の1つです。

短肌着は汗を吸い取ってくれて、赤ちゃんの基本となる肌着です。春夏秋冬、どの季節でも短肌着の上に他の服を組み合わせて着せることもできます。なので短肌着はどの月齢の赤ちゃんにもとても重宝する肌着です。

オーガニックコットン100％のプリスティンの日本製短肌着です。チクチクせず肌さわりの良い肌着なので、赤ちゃんに安心して着せることができます。