小学校の入学準備で必要なものは?入学前までに身につけたい習慣などチェックリストで紹介

小学校の入学準備で必要なものや、入学式当日に必要なものを《親》《子ども》別に紹介します。入学準備〜入学後にかかる費用を抑える節約術、お金や制度、勉強に関するQ&Aも紹介しますので、小学校の入学準備について悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 小学校の入学準備が大変!
  2. 小学校の入学準備で必要なものは?
  3. 小学校の入学式当日に必要なものは?親・子ども別に紹介
  4. 小学校の入学準備〜入学後にかかる費用を抑える節約術!
  5. 小学校入学までに身につけておきたい習慣は?
  6. 小学校の入学準備に関するQ&A!お金・制度など!
  7. 準備をしっかりして新一年生になろう!

新一年生になるまでに身に付けておきたい習慣を紹介していきます。小学校に入ると、全く知らない人間の間で規律に縛られながら行動をすることになります。全く何もしれない状態で小学校に入学すると、子どもが困ってしまうかもしれません。最低限のルールは、入学前に親が教えてあげましょう。

身に付けておきたい習慣:ポイント
あいさつ:人と話をする上で「ありがとう」「おはよう」「ごめんなさい」などの最低限の挨拶を覚える
返事:名前を呼ばれたら返事をする
相手の目を見て話すこと:人の話を聞き、聞いているという意思表示をする
人の話を聞くこと:先生の指示や友達の話をしっかり聞く
数を数えること:1~10までは数えられるように
時計を読むこと:起きる時間や給食の時間、休み時間などを理解できるように
自分で起きること:目覚まし時計などを使って、1人で起床できるように
トイレ:和式トイレでもできるように
着替え:体操着や水着などの1人で着替えられるように、片付けまでしっかりできるように
教材の準備:次の日の持ち物の管理などを自分でできるように
道を覚える:登校する時の道や交番の場所などを把握する
交通ルール:歩道橋や信号、横断歩道など基本的な交通ルールを理解できるように
ひらがな・カタカナ:基本的な読み書きができるようにしておくと後で楽
名前を書く:漢字で書ければなお良いが、ひらがなで記名できれば十分
好き嫌いをなくす:給食になるので、好き嫌いはなくした方が良い。もちろんアレルギーの場合は除く

小学校に入学する前に身につけておいた方が良いとは言っても、無理に覚えさせる必要はありません。子どもが自然に覚えるまで気長に付き合ってあげましょう。

以下で、さらにくわしく身に付けておきたい習慣のポイントなどを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

あいさつ

あいさつがコミュニケーションのきっかけになることは多いでしょう。内気な子どもでも、あいさつができれば友達ができやすいといわれていますよ。朝起きた時に「おはよう」何かをしてもらったら「ありがとう」と、あいさつを口にすることを習慣付けましょう。

そのほか「こんにちは」「こんばんは」「ごめんなさい」などの挨拶も言えるようになると良いですね。

相手の目を見て話すこと

目を見ずに話をしている子どもは、話の内容をほぼ理解していないといわれています。相手の目を見て話すことは、とても大切なことなのです。

相手の目を見て話すことで、話し相手に「話を聞いているよ」という意思表示をすることもできますので、人とコミュニケーションをとるという意味でも大切な習慣になります。相手の目を見て話すという習慣を付けることで、授業の理解度にも影響があるかもしれませんね。

人の話を聞くこと

小学校にあがると、人の話を聞くことが増えます。先生の指示を聞いて行動することも多いですね。きちんと先生の話を聞き、理解できなければ何をすればよいのかわからなくなってしまう可能性もあります。相手の話を聞き、理解して、反応をするところまでできていれば、完璧でしょう。

人の話を聞く習慣をつけさせたい時にぴったりなのがクイズやなぞなぞです。親子や友達、兄弟同士のコミュニケーションにもなりますので、入学前に試してみてくださいね。

数を数えること

勉強は小学校に上がってからで十分、と考えている親もいるでしょう。しかし、1~10までの数字くらいは数えられるようにした方が良いかもしれません。

数字の書き取りや、3の次は4、などの簡単な数字の仕組みを理解できるようになることも重要です。入学前に基本を身に付けられていると、授業が始まっても周りに取り残されてしまう心配がなくなります。

時計を読むこと

小学校では、勉強の時間が40分、トイレ休憩が10分、というように分刻みで行動をします。時間を気にしながら行動する必要がありますので、時計を読めるようになっておいた方が親も安心できるでしょう。

小学校はアナログの時計を使用しているケースが多いですし、授業で時計の勉強をする時もアナログの時計を使うので、アナログの時計を読めると安心です。時計の読み方を正確に覚えることが難しい場合は「長い針が6になったらおしまい」というように認識できるだけでも十分です。時間を指定されたら時計を見る、という習慣を付けてあげましょう。

(壁かけ時計については以下の記事も参考にしてみてください)

おしゃれな壁掛け時計&インテリア実例55選!激安〜デザイナーズなど

自分で起きること

これから生きていく中で、自分で起きられないと困ってしまう可能性もありますね。学校に遅れるのはいけないことなので、遅れないために早く寝たり、目覚ましをセットする必要があるということを教えてあげましょう。

早寝早起きの習慣には、成長ホルモンを多く分泌させたり体調管理がしやすくなることなどたくさんのメリットがあります(※1)。入学のタイミングなどにこだわらず、なるべく早く方習慣付けましょう。

トイレ

新一年生になったら、1人でトイレに行かなければいけません。1人でトイレをすませる練習をさせたり、1人でトイレに入ることを習慣付けたりしましょう。

和式トイレしかない学校もたくさんあるので、和式トイレで用をすませられることなお良いですね。

道を覚える