小学校の入学準備で必要なものは？入学前までに身につけたい習慣などチェックリストで紹介

給食の時に、ナフキンやランチョンマットを机に敷く学校もあります。おおよその机のサイズがわかっていれば、ランチョンマットを選びやすくなるでしょう。

食べこぼしや飲みこぼしをしても良いように、撥水性のある汚れにくい生地を選んでみてくださいね。

熱中症を予防するために、1年中水筒の持ち込みを推奨している学校が増えてきました。

新一年生は何かと荷物が多いですが、身体が小さいので荷物を持ち運ぶのが大変です。水筒が必要な場合は、小さめのものを購入しましょう。500mlくらいならランドセルに入れやすいですよ。高学年になると身体が大きくなり部活も始まるので、大きめの水筒を購入してあげると良いでしょう。

（100均の水筒については以下の記事も参考にしてみてください）

毎日もっていくティッシュやハンカチは、少し多めに準備すると良いでしょう。ティッシュはトイレで使用する可能性もあるので、水に流せるものを購入してみてくださいね。

ただし、キャラクターものや香り付きのものは子供同士で取り合ったり交換してしまう可能性があるため、シンプルなデザインのテッシュを持ち込むようにしている小学校もあります。

（ポケットティッシュケースカバーについては以下の記事も参考にしてみてください）

新一年生の持ち物として学校に指定されていることはほぼありませんが、絆創膏を持っていると便利です。活発に遊ぶ新一年生や小学校低学年の子供は、登下校時や遊んでいる時に怪我をしてしまうことも多いです。新一年生になったお祝いに新しい靴を買ってもらった子供が靴擦れをしてしまう可能性もありますよ。

絆創膏は、怪我をした時にすぐ使えるようにランドセルのわかりやすい場所に保管しておきましょう。

子どものスペースを作ったり、集中して勉強するための空間を作るという意味で、学習机は大切なものです。1人部屋がない場合は、子供の荷物を収納する場所としても活躍しますよ。決して安い買い物ではありませんが、機能性やサイズなどに十分気を配りましょう。

（リビング学習については以下の記事も参考にしてみてください）

新一年生になる準備だけでなく、小学校の入学式に必要なものをしっかり把握しておきたいですね。小学校の入学式に必要なものを親と子どもに分けて表で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

（小学校の入学式の流れや持ち物については以下の記事も参考にしてみてください）

入学時期の当日に親が必要な持ち物を紹介します。人によってはかなりたくさんのものが必要になりますので、チェックリストをよく確認しながら準備してくださいね。

必要なもの：ポイント
フォーマルな服：私服で通学する小学校の場合は、子ども用の服も必要
着替え：入学の後に外食する場合などに必要
スリッパ：かさばらない折り畳み式を持っていくと便利
サブバッグ：履いてきた靴を入れたりするのに便利
入学通知書：入学式の前に、受付で提示する
ハンカチ・タオル：忘れがちなので、忘れていないかチェック
筆記用具：入学式の日に子どもの持ち物に記名するケースがあるので、油性ペンがあると安心
カメラ：入学式の撮影に関して学校の決まりがある場合は指示に従う
メモリーカード：予備があると安心
バッテリー：特にビデオの場合は充電が切れやすいので、要確認
三脚：入学式への持ち込みを禁止している学校もあるので注意
防寒グッズ：入学式のシーズンはまだ寒いので、ひざ掛けやカイロ、ストールなどがあると便利
飲み物：カフェイン入りのものなど、トイレが近くなる飲み物は避ける
マスク：たくさんの人が集まるので、マスクがあると感染症対策になり安心できる
かさばる勉強道具：楽器、お道具箱など大きな荷物は入学式の日にもっていくと良い
乳幼児用のグッズ：幼稚園以下の子どもを連れていく場合に必要