小学校の入学準備で必要なものは?入学前までに身につけたい習慣などチェックリストで紹介

小学校の入学準備で必要なものや、入学式当日に必要なものを《親》《子ども》別に紹介します。入学準備〜入学後にかかる費用を抑える節約術、お金や制度、勉強に関するQ&Aも紹介しますので、小学校の入学準備について悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 小学校の入学準備が大変!
  2. 小学校の入学準備で必要なものは?
  3. 小学校の入学式当日に必要なものは?親・子ども別に紹介
  4. 小学校の入学準備〜入学後にかかる費用を抑える節約術!
  5. 小学校入学までに身につけておきたい習慣は?
  6. 小学校の入学準備に関するQ&A!お金・制度など!
  7. 準備をしっかりして新一年生になろう!

生活保護を受けることで、自治体に入学準備金をサポートしてもらう、という方法もあります。生活保護の対象になるのは、持っている能力や資産をすべて使っても生活に困窮している人です。

生活保護を受けている家に新一年生になる子どもが家にいる場合は、入学準備金として最大63,100円が支給されます。基本的には現金で支払われますが、現金で渡すことが適当でないとされた場合は現物支給になる場合もあります。

新一年生になる前にできるようになっておいた方が良いことは?

小学校に入学する前にできるようになると良いことは、時計とひらがなの読み方です。ひらがなで自分の名前が書けるようになっていれば、プリントへ記名する時などに困らないでしょう。できれば、50音すべてのひらがなを覚え、数字の1から10までを覚えておくとより良いですよ。

時計は、完璧に読めなくても構いません。しかし「〇時ちょうど」「〇時半」など、おおよその時間を把握したり、時計を見る習慣を付けることが大切でしょう。

入学前に勉強を教えすぎると勉強に苦手意識が芽生えてしまう可能性がありますので、あまり詰め込みすぎないよう、ほどほどに教えるようにしましょう。

小学校の入学までに役立つ、おすすめのドリルは?

入学までに少しでも基礎を身に付けておきたい、と考えるママは多いでしょう。新一年生になる前に勉強を進める場合は、子どもの好きなキャラクターのドリルなどを購入することをおすすめします。一見難しそうな内容でも、好きなキャラクターが書いてあればやる気を出してくれるでしょう。

小学館やZ会など有名な会社が出版しているドリルも先輩ママから定評があります。どのドリルを購入するべきか悩んでいるママにおすすめできますよ。

小学生になる子どもには、何でも自分1人でできるようにしつけるべき?

「何でも1人でできるようになって」「弱音を吐いてはダメよ」という風に子どもをしつけるママは多いですね。しかし、子どもは何でも言葉通り受け止めてしまいます。いじめに遭っても「人に相談したらダメ」と考えてしまうでしょう。体調が悪くなっても言い出せず、症状が悪化する可能性もあります。

逆に、子どもが何も言っていないうちから手を貸しすぎるママを持った場合も、助けてくれる人がいない時に人に「助けて」と声を掛けることができなくなってしまいます。

子どもなので、人の手を煩わせてしまうのは当たり前です。何かあった時、より被害が少ないうちに周りの人に「助けて」と言えるようにしたいですね。以上の理由から、何でも1人で解決できる子どもに育てることは避けた方が良いかもしれません。

小学生の子どもは、朝何時に起こすのがベスト?

人間の脳は、起きてから2時間は活動しないといわれています。9時から授業が始まるのであれば、7時には起きていた方が良いのです。

保育園や幼稚園でお昼寝をしている影響で夜に寝たがらない、という場合は、早寝早起きができるように、少しずつ起床の時間をずらしていくと良いでしょう。可能であれば、保育園や幼稚園に相談して、お昼寝の時間を30分以内に調節してもらうと良いでしょう。

準備をしっかりして新一年生になろう!

小学校に入学するまでには、いろいろな準備が必要になります。買い物をするのが大変、と感じてしまうママも多いですが、学校説明会の後で準備を始めても十分間に合う量ですよ。

学校に入学するためのお金が足りない、という場合は市区町村からの援助を受けることもできますので、早めに相談をしてみてくださいね。