自転車用チャイルドシートのおすすめ14選!前・後ろ別に口コミ人気商品を紹介!

自転車用チャイルドシートのおすすめを《前用》《後ろ用》別に14選をご紹介します。子どもを自転車に乗せたいと考えているけれど、どんなものを選んだらいいのかわからないと購入を戸惑っているママは必見です。自転車用チャイルドシートの選び方のポイントもご紹介します。

Contents
目次
  1. 自転車用チャイルドシートの選び方のポイント
  2. 自転車用チャイルドシートのおすすめ《前用》7選
  3. 自転車用チャイルドシートのおすすめ《後ろ用》7選
  4. 自転車用チャイルドシートのレビュー評価ランキングも見てみよう
  5. 自転車用チャイルドシートはおしゃれで子供を乗せやすいものを選ぼう

自転車用チャイルドシートの選び方のポイント

こちらでは自転車用チャイルドシートを選ぶ際のポイントについてくわしくご紹介します。育児や家事をがんばるママにとって移動手段は自転車という人も多いでしょう。しかし、子どもをおいて出かけるわけにはいかず「自転車に一緒に乗せることができたら楽なのに…」と考えたことはありませんか?

また、いつからなら自転車に乗せてもいいのかなど疑問に思っている人も多いでしょう。そんな自転車用チャイルドシートについてさまざまな観点から選ぶ際のポイントをご紹介します。自転車用チャイルドシートを検討中のパパやママはぜひ参考にしてみてくださいね。

安全安心の日本製

まず、自転車用チャイルドシートには大きくわけて日本製のものと海外製のものがあります。日本製の自転車用チャイルドシートの特徴はなんといっても、安心安全でしょう。海外にはない5点式のシートベルトなど安全対策がしっかりと施された商品が多くなっています。

また、自転車でゆられたときに頭を保護する目的で、衝撃吸収素材を使用したヘッドレストがついているものも多くあります。安心安全にこだわりたいという人は、一般財団法人製品安全協会のお墨付きであるSGマークがついているものを選ぶとなおいいでしょう。

これは、一般財団法人製品安全協会の厳しい審査を通過した製品であることを保証するもので、もしも製品欠陥による事故が起きた場合は最大で1億円の保証がされるともいわれています。(※1)

個性的な海外製

続いて海外製の自転車用チャイルドシートですが、安全安心の日本製に比べておしゃれでかわいらしいデザインの製品が多いのが特徴です。また、日本ではヘッドレストをつけている製品が多いですが、海外製ではヘッドレストがないものも多く存在します。

海外製の自転車用チャイルドシートを選ぶなら子ども用のヘルメットも一緒に購入しておくとより安全に使うことができるでしょう。また、海外製の自転車用チャイルドシートは日本でいうところのママチャリ以外にもクロスバイクやマウンテンバイクにも取り付け可能なものが多くなっています。

自転車が趣味でクロスバイクやマウンテンバイクを使っている家庭では海外製のほうが使い勝手がいい場合もありますよ。

(赤ちゃんヘルメットについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんヘルメットとは?治療・矯正用、自転車や室内転倒対策も!

1~3歳くらいまで使えるフロント用

実際に自転車用チャイルドシートを探してみると、前に取り付けるタイプのフロント用と後ろに取り付けるタイプのリヤ用の2種類がありますよね。フロント用とリア用ではそれぞれメリットやデメリットが異なります。自転車の前側に取り付けるフロント用は、子どもが1歳~3歳くらいまでの時期におすすめのチャイルドシートです。

前に取り付けるフロントタイプは、子どもの姿がママの視界に入るため安心して自転車を運転することができます。子どもになにか異変があればすぐに気づくことができますし、子ども自身が開けた視界により自転車に乗るのが楽しいと感じてくれる子が多いですよ。

ただし、前側にチャイルドシートを取り付けるフロントタイプは、自転車のバランスを崩しやすいのがデメリットとなります。方向転換をするときなどは、なるべくゆっくりかつ急に曲がらないなどの工夫が必要です。

(赤ちゃんと自転車はいつから乗れるのかについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんと自転車はいつからOK?おんぶ自転車は法律にも注意!?

2歳~6際ぐらいまで使えるリヤ用

自転車の後ろにチャイルドシートを取り付けるリヤタイプは、前に取り付けるフロントタイプに比べて自転車の安定性が高いことです。前に子どもが乗っていない分、自転車を運転するママやパパの視界も開け、より安全に自転車を運転することができます。

子どもの年齢が2歳を超えているのであれば、長く使えてコスパがいいのは後ろに取り付けるリヤタイプといえるでしょう。ただし、後ろに乗せるリヤタイプの唯一のデメリットは子どもの姿が見えないことです。

リヤタイプのチャイルドシートを使う場合は、子どもの安全のためにもロックベルトをしっかりしめましょう。また、子どものことが気になるときはいったん自転車を止めてから後ろを振り返るなどママやパパが行う安全対策も大切です。

子どもを2人乗せるときは、自転車メーカーの推奨品を

子どもを自転車に乗せる場合は、前と後ろに最大で2人乗せて走ることができますね。街中で、前と後ろに子どもをのせて走るママを見たことがある人も多いでしょう。しかし、一部の自転車を除いては基本的に自転車用チャイルドシートは1つまでが限度とされています。

子どもを前と後ろに2人乗せて走りたい場合は、BBAマークやSGマークの表示がある自転車でなくてはなりません。このマークは一般社団法人自転車協会が設定する自転車安全基準をクリアした自転車のみに貼りつけが許可されているものです。

さらに、SGマークとBBAマークがついている自転車のメーカーが推奨している自転車用チャイルドシートを選ぶ必要性があります。将来的に子どもを2人乗せる可能性がある人は、まず自転車を購入する段階から幼児2人同乗基準適合車を選んでおくことが大切です。

持っている自転車に取り付けられるか

自転車用チャイルドシートを選ぶときは、自分が持っている自転車に取り付けが可能かどうかを確認してから選ぶようにしましょう。現在使っている自転車がママチャリなのか、マウンテンバイクやクロスバイクかなどで、取り付けできるチャイルドシートが異なります。一般的に取り付けできるチャイルドシートが多いのはママチャリタイプの自転車です。

普段使っている自転車がクロスバイクやマウンテンバイクの場合は、日本製の自転車用チャイルドシートよりも海外製の自転車用チャイルドシートを探す方が取り付けが可能なものが多いでしょう。しかし、同じママチャリでもタイヤのインチ数によっては取り付けが難しいこともありますよ。

検討している自転車用チャイルドシートが自分の持っている自転車に取り付けが可能かどうかをチェックしてから購入するようにしましょう。

(100均の自転車ライトについては以下の記事も参考にしてみてください)

100均の自転車ライト13選!ダイソー・セリアなど!付け方や防水化する方法も!

自転車用チャイルドシートのおすすめ《前用》7選