離乳食の冷凍保存の方法!期間や食材別の注意点、おすすめの容器も紹介!
手作りで離乳食を毎日作るのは結構大変ですよね。そこで、離乳食を冷凍保存する方法や、おすすめ容器、食べられる期間などについてご紹介していきます。また冷凍保存できる・できない食材や、解凍する際の注意点もあわせてみていきましょう。
冷凍保存できる食材はたくさんあります。ただ、冷凍保存できない食材も中にはあるため、できない食材の特徴を作る前に把握しておきましょう。
冷凍保存できる食材
おかゆ・ごはん
パン
うどん
いも
さつまいも
魚
ささみ
だし汁・野菜スープ
ホワイトソース
青菜
おくら
かぶ
かぼちゃ
人参
キャベツ
トマト
ブロッコリー
玉ねぎ
りんご
炭水化物や肉・魚、多くの野菜が冷凍保存が可能です。離乳食作りの負担を軽減するためにも賢く冷凍保存を利用しましょう。
水分量が多い食材は冷凍保存できない
冷凍保存できない食材の特徴は大きく分けて3つあります。1つ目は水分量が多いものです。
レタス・キャベツ
きゅうり
大根
イモ類
冷凍保存することで食感が悪く、しゃきっと感なくなったり、パサついたりして食材自体の美味しさを失ってしまいます。
繊維が多い食材は冷凍保存できない
2つ目は繊維が多いものです。
ごぼう
山芋
繊維が際立ってしまい、食感が悪く、赤ちゃんが食べるのを嫌がってしまいます。
油を多く含む食材は冷凍保存できない
3つ目は油を多く含む食材です。
マヨネーズ
チーズ
牛乳
脂と水分が分離してしまい味が変わってしまうので、油を多く含む食材だけをそのまま冷凍保存するのは避けましょう。
離乳食を解凍する際の注意点は?
安全で美味しい食材を楽しめる離乳食にするには、保存してある離乳食を解凍する際にも注意が必要です。これらの注意点をしっかり抑えておきましょう。
常温で解凍せず再加熱する
離乳食を冷凍庫から出した段階で食材の解凍は始まっていて、菌は増殖していきます。常温での自然解凍は、衛生面で雑菌が増殖する原因になるため、冷凍庫から出したらすぐに加熱するようにしましょう。
電子レンジもしくは鍋を使用する
電子レンジや鍋を使って離乳食を加熱するようにしましょう。すぐに加熱することで、菌が増殖してしまうことを防げます。
ぱさついてる場合は水分を補給する
加熱する際に食材の水分量が少なくなっていたら、温めながら水を足すか、冷凍保存しているだし汁や野菜スープなどがあれば一緒に加熱をしましょう。食材の舌触りが滑らかになるように調整すると、赤ちゃんも食べやすくなりますよ。
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