離乳食の冷凍保存の方法!期間や食材別の注意点、おすすめの容器も紹介!

手作りで離乳食を毎日作るのは結構大変ですよね。そこで、離乳食を冷凍保存する方法や、おすすめ容器、食べられる期間などについてご紹介していきます。また冷凍保存できる・できない食材や、解凍する際の注意点もあわせてみていきましょう。

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Contents
目次
  1. 離乳食を冷凍保存した方がいい理由は?
  2. 離乳食を冷凍保存する際のおすすめ容器は?
  3. 離乳食を冷凍保存する方法は?
  4. 冷凍保存した離乳食を食べられる期間は?
  5. 冷凍保存できる・できない離乳食の食材は?
  6. 離乳食を解凍する際の注意点は?
  7. 離乳食の冷凍保存に関するQ&A
  8. 離乳食の冷凍保存をうまく活用しよう!

シリコンカップに小分けした食材をいれて保存しておくことができます。シリコンカップは子どもが大きくなったときに、お弁当に使う小分けカップとしても利用できるので、離乳食の時期が過ぎても長い期間使えるでしょう。

(時短できる便利な調理器具については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食グッズのおすすめ25選!簡単に時短できる便利な調理器具などを紹介!

離乳食を冷凍保存する方法は?

離乳食をなるべく衛生的で美味しい状態のまま冷凍保存するための、いくつかコツを紹介します。

鮮度の良い食材を選ぶ

赤ちゃんに離乳食を美味しく味わってもらうために、購入した食材は早めに調理をしましょう。

また、肉や魚は一度解凍して再冷凍されている食材もあります。一度解凍してしまうと鮮度が落ちてしまうので、赤ちゃんの離乳食用の食材として利用するのはなるべく避けるようにしましょう。

よく冷ます

離乳食用に調理した食材は、冷凍する前によく冷ましてから保存しましょう。温かいまま冷凍庫にいれると、食材が凍るまでに時間がかかってしまい、風味が落ちる可能性があります。

また、水滴がつくことで鮮度が落ちたり、水滴が原因で食材にカビがつくこともあるので注意しましょう。


薄く、少量ずつ小分けする

調理した食材を容器に保存するときに、薄くのばしたり、少量に小分けにすることで食材を素早く凍らせることができます。食材を素早く凍らせることで、食材の栄養成分を失いにくくなります。ささみ肉など、調理をせずそのままの状態で食材を冷凍するときは、一回分ずつ小分けにしておくと取り出しやすいです。

食材をラップで包んで冷凍する場合は、フリーザーパックでチャックを閉じて二重にして保存することで、より素材の味を美味しく保つことができます。

食材名と作った日時を記入する

同じような色味の食材をまとめて冷凍するとき、どの食材を入れているのかわからなくなるのを防ぎます。冷凍した日を記入することで、いつまで使える食材なのかが分かり、計画的に冷凍食材を使っていくことができます。

急速冷凍する

急速急冷することで、食材の旨味や栄養分が逃れてしまうのを防ぐことができます。また、食材についている菌が増殖してしまうのを防ぐ効果もあります。

(離乳食の冷凍保存の容器については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食の冷凍保存容器のおすすめ20選!小分け・レンジ可能で繰り返し使える!

冷凍保存した離乳食を食べられる期間は?

冷凍保存した離乳食は、いつまでも食べられるわけではありません。本来は離乳食を冷凍保存するよりも、作ったらすぐに赤ちゃんに食べてもらうのが一番鮮度のいい状態です。

冷凍保存は毎日の離乳食づくりの負担を軽減することを目的に、利用することをおすすめします。冷凍保存したものはなるべく早く使い切るほうがよいでしょう。

目安として1週間以内に使い切るようにしましょう。あまり長期間冷凍保存していると、鮮度が落ちるだけでなく、食材自体が痛みます。また、冷凍している場合でも菌の繁殖にも繋がるので注意が必要です。

冷凍保存できる・できない離乳食の食材は?