離乳食の3回食はいつから?量・時間や進め方は?実際のスケジュール例で解説!

離乳食が3回食になるタイミングや、3回食の時間・量について詳しくお伝えします。また、離乳食の3回食の進め方のコツ・注意点や、実際のメニュー実例も合わせてご紹介します。離乳食が3回食になった際のミルクの量や授乳のタイミングについてもご注目ください。

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Contents
目次
  1. 離乳食が3回食になるのはいつから?
  2. 離乳食の3回食の時間・スケジュール
  3. 離乳食の3回食の量は?どう増やしていく?
  4. 離乳食の3回食の進め方のコツ・注意点は?
  5. 離乳食の3回食のメニュー実例を紹介!
  6. 離乳食が3回食になったらミルクの量や授乳のタイミングはどうする?
  7. 離乳食の3回食に関するQ&A
  8. 3回食をすすめて離乳を完了させよう

ほうれん草のソテー

出典:https://cookpad.com/recipe/5004600

【材料】
ほうれん草…適量
ウインナー…2本程度
コーン…大さじ1
バター…5g

【作り方】
①ほうれん草を粗みじん切りにして茹でる
②フライパンにバターを溶かし①と水を切ったコーン、切ったウインナーを入れる
③バターが食材に行き渡ったら火を止める
④冷めてからお皿に盛りつける

バターとウインナーの塩気だけで味付けしたほうれん草のソテーです。3回食になると繊維が多いほうれん草の茎も食べられるようになります。ただし、よく茹でてから食べさせるようにしてくださいね。

離乳食が3回食になったらミルクの量や授乳のタイミングはどうする?

離乳食後期は朝起きた時・離乳食を食べた後・寝る前の5回、赤ちゃんに母乳やミルクを飲ませます。母乳は欲しがるだけ飲ませて良いですが、ミルクの量は1回あたり200mlまでにしましょう。なお、離乳食の後に母乳やミルクを欲しがらなければ、無理に飲ませる必要はありませんよ。

離乳食が3回になった時ミルクの量や授乳の回数が減る赤ちゃんもいますが、中には変わらない赤ちゃんもいます。赤ちゃんの様子を見て上手に調整してあげるようにしてくださいね。

離乳食の3回食に関するQ&A

赤ちゃんのご飯や発育について、つい慎重になってしまうママは多くいます。赤ちゃんの離乳食に対して、疑問を持っているママもたくさんいるでしょう。以下から、離乳食の3回食に関するQ&Aを紹介します。

(レトルト離乳食については以下の記事も参考にしてみてください)

レトルト離乳食のおすすめ15選!無添加など人気のベビーフードを厳選!

献立決めが楽になる方法はある?

先輩ママ

月曜日はパンとトマトスープとヨーグルト、火曜日は一口おにぎりと豆腐のお味噌汁と果物、など曜日ごとに献立をパターン化しています。これだけだと栄養が偏ってしまうので納豆など準備に時間がかからないものを食べさせています。

レパートリーを増やすには?

先輩ママ

レパートリーを増やしたい時は、特売の食品を買うようにしています。普段目に入らない珍しい野菜や果物は調理法や味付けが独特で、今まで作ったことがない離乳食を作ることができますよ。節約にもなるのでおすすめです。

床にたくさん落されるのが嫌!対策は?

先輩ママ

床に離乳食をこぼされると、本当に怒りそうになりますよね。100円ショップに売っている大きめのブルーシートを椅子の下に敷いて食事をさせると、片付けが楽ですよ。

3回食をすすめて離乳を完了させよう

3回食は、一般的に生後10ヶ月前後に始めると良いとされています。ただし、生後9ヶ月はあくまでも目安です。赤ちゃんの成長には個人差があるので、目安にとらわれすぎないようにしましょう。赤ちゃんの発達や食べる量に合わせて離乳食を調整してあげてくださいね。

なかなか離乳食が進まないと悩んでしまう時は、小児科の先生や保健師などに相談してみましょう。