離乳食にお麩はいつからOK?一般的な使い方・保存方法や、簡単レシピも!

離乳食にお麩はいつからOKなのか、アレルギーの危険性や適切な使い方など気になりますよね。こちらの記事では、冷凍・冷蔵・そのままなど保存方法や、初期〜後期別におすすめの簡単レシピも紹介します。お麩を使った離乳食作りの、参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 離乳食にお麩はいつからOK?おすすめは?
  2. 離乳食でお麩を使う際はアレルギーに注意!
  3. お麩の保存方法は?冷凍・冷蔵よりもそのまま?
  4. 離乳食での一般的なお麩の使い方は?
  5. お麩を使った離乳食の簡単レシピを紹介!初期〜後期まで!
  6. 赤ちゃんにお麩を使った離乳食を作ろう!

離乳食初期は、ポタージュ状でとろみがでるように料理することがポイントです。ここでは、離乳食初期におすすめの、お麩を使った簡単離乳食レシピを2つ紹介します。

お麩とにんじんの粉ミルク煮

出典:https://cookpad.com/recipe/2643454

【材料】

お麩・2~3個
にんじん・約1cm
粉ミルクス・プーン1~2杯
だし汁またはお湯・適量

【作り方】

①細かく切った人参をだし汁で茹で、柔らかくなったら人参をすりつぶす
②①で使ったゆで汁の中にお麩を手でつぶしながら入れ、煮立たせる
③お麩だけを取り出し、すりつぶして粉ミルクを加える
④子どもが食べやすい程度のとろみになるまでゆで汁を加えながら調節する
⑤④をお皿にいれて人参をトッピングしたらできあがり

茹でたお麩をすりつぶすことで、とろみが増して食べやすくなりますね。人参をトッピングすると、いろどりがよくなるのでおすすめです。すりつぶしたおかゆがどうしても苦手という赤ちゃんも多いものです。いつからでも離乳食の早い段階から使えるお麩はそのような子に試してみるのもいいですよ。

魚と麩のトロトロ

出典:https://cookpad.com/recipe/4174708

【材料】

白身魚・10g
麩・小1個
人参・5g
さつまいも・5g
だし汁・大さじ3

【作り方】

①お麩はすりおろして準備しておく
②人参とさつまいもは茹でるかレンジで温めてすりつぶしておく
③白身魚は冷凍なら解凍しておき、刺身用なら湯煎して油抜きをする
④すべての材料を鍋に入れて煮込んだらできあがり

タンパク質がしっかりと摂取できるレシピです。白身魚をすりつぶすようにして煮込むと、なめらかになり食べやすいです。

中期

離乳食中期は、指でつぶせるくらいの柔らかさで、形が残るように料理することがポイントです。離乳食中期におすすめの、お麩を使った簡単離乳食レシピを2つ紹介します。

お麩と野菜のだし煮

出典:https://cookpad.com/recipe/5601073

【材料】

お麩・4つ
人参・15g
玉ねぎ・15g
小松菜・5g
鰹だし適量

【作り方】

①お麩は手でつぶすか、水でもどして食べやすい大きさにカットしておく
②人参、玉ねぎ、小松菜を小さくカットして、柔らかくなるまで煮込む
③柔らかくなったら鰹だしとお麩を入れて、さらに煮込んだらできあがり

色どりがいいので、子どもの食欲も増すレシピです。食べやすい大きさにカットした野菜を事前に冷凍で準備しておくと、ママも料理が楽になりますね。

みぞれうどん

出典:https://cookpad.com/recipe/5432529

【材料】

お好みの出汁・100cc
かぶ・20g
醤油・適量
うどん適量
野菜・適量
しらす・適量
玉麩・適量

【作り方】

①出汁にすりおろしたかぶを入れて煮込む
②食べやすい大きさにカットしたうどんを入れて、柔らかくなるまで煮込む
③醤油を数滴たらし、柔らかく煮込んだ人参と食べやすくカットしたしらすをトッピングする
④卵ボーロくらいの大きさの玉麩をお湯でもどし、トッピングしたらできあがり

イベントにぴったりのうどんレシピです。玉麩ほどの大きさのお麩が食べられるようになると、そのまま使えるので便利です。ママも料理が楽になるでしょう。

後期

離乳食後期は、バナナ程度の柔らかさで手づかみしやすい料理にするのがポイントです。離乳食後期におすすめの、お麩を使った簡単離乳食レシピを3つ紹介します。