離乳食にお麩はいつからOK?一般的な使い方・保存方法や、簡単レシピも!

離乳食にお麩はいつからOKなのか、アレルギーの危険性や適切な使い方など気になりますよね。こちらの記事では、冷凍・冷蔵・そのままなど保存方法や、初期〜後期別におすすめの簡単レシピも紹介します。お麩を使った離乳食作りの、参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 離乳食にお麩はいつからOK?おすすめは?
  2. 離乳食でお麩を使う際はアレルギーに注意!
  3. お麩の保存方法は?冷凍・冷蔵よりもそのまま?
  4. 離乳食での一般的なお麩の使い方は?
  5. お麩を使った離乳食の簡単レシピを紹介!初期〜後期まで!
  6. 赤ちゃんにお麩を使った離乳食を作ろう!

離乳食にお麩はいつからOK?おすすめは?

離乳食にお麩が使えるのは、離乳食初期からです。そうはいっても、離乳食を初めてすぐではなく、離乳食に慣れ始めた1ヶ月後から使うことをおすすめします。初期は食べられる食材も少なく、アレルギーの心配があるからです。離乳食の進みがよくない赤ちゃんには、無理せず中期からでも十分でしょう。

お麩の原料は、小麦などにも含まれているグルテンです。栄養価の高い食品で、たんぱく質やカルシウムなどが摂取でき、消化もいいことから離乳食に使うことが多いです。

たとえば、離乳食初期にお麩をあげるときは、お麩をすりおろして粉ミルクと煮込んであげるといいでしょう。お麩自体には味がないので、粉ミルクの甘味と一緒に煮込むことで、赤ちゃんでも食べやすい味になります。お麩は、離乳食が始まって1ヶ月後、または中期から始めるようにしましょう。

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離乳食でお麩を使う際はアレルギーに注意!

お麩の原料は小麦ですから、お麩を料理に使うときは小麦アレルギーに注意が必要です。小麦アレルギーは日本人に多いアレルギーで、蕁麻疹、吐き気、呼吸困難などのアレルギー症状を起こします。(※1)しかし、離乳食を始めたころは、ママにも赤ちゃんに何のアレルギーがあるかはわからないですよね。

初めてあげる食材は、小さじ1杯で様子を見るようにしましょう。アレルギーの心配のある食材を初めてあげるときは、小児科の診療時間内の午前中にしましょう(※2)。パパやママが小麦アレルギーを持っている場合には、お麩の使用を控え小児科で相談してから進めましょう。いつからお麩が食べられるかよりも、小麦アレルギーへの心配が必要ですね。

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お麩の保存方法は?冷凍・冷蔵よりもそのまま?

お麩の保存方法は、直射日光を避けて涼しい場所にそのまま保管する程度で十分でしょう。お麩は常温で長期保存可能なので、冷凍・冷蔵の必要はありません。また、冷凍・冷蔵で保存すると、お麩に水分がついてしまう可能性があるので控えましょう。水を含んでしまうと長期保存ができなくなってしますので、常温保存がおすすめです。

未開封の場合はそのまま常温で長期保存が可能です。一度開封した場合は虫がついてしまう可能性もあるので、密閉できる保存容器や食品保存クリップでしっかり止めて常温保存しましょう。

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離乳食での一般的なお麩の使い方は?

離乳食での一般的なお麩は、すりおろしたり手で砕くほか、そのまま使ったり水でもどしてからカットするなどの料理方法があります。離乳食初期はすりおろし、中期は手で砕いて、後期はそのままと離乳食の進み具合によって、使い方を変えていきましょう。

お麩をすりおろしてお湯や粉ミルクなど煮込むと、とろみがでるので離乳食が食べやすくなるのもポイントです。手で砕く場合は、少し形を残したりと大きさの調節が簡単にできます。また、手よりももう少し砕きたい場合は、ジップロックのようなビニール袋に入れて、手で押しつぶすのもおすすめです。

離乳食後期には、そのままのお麩をフレンチトーストにしたりして、つかみ食べの練習やおやつにもなります。離乳食での一般的なお麩の使い方は、離乳食の進み具合によっても異なるので、子どもに合わせて使い方を変えましょう。

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お麩を使った離乳食の簡単レシピを紹介!初期〜後期まで!

お麩を使った離乳食の簡単レシピを初期、中期、後期に分けて紹介します。それぞれの時期で、お麩の大きさや使える調味料がことなります。子どもの離乳食の進み具合に合わせて、レシピを参考においしい離乳食を作りましょう。

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