おむつかぶれはワセリンで対策!原因や、ワセリンの塗り方など治し方の注意点も!

おむつかぶれとは?という疑問をはじめ、原因・対策や、おむつかぶれの症状と他の皮膚トラブルとの違いについて詳しくお伝えします。また、おむつかぶれにワセリンを使うメリット・デメリットや、塗り方のポイント、ワセリンを塗る際の注意点についてもご覧ください。

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Contents
目次
  1. おむつかぶれとは?
  2. おむつかぶれの原因・対策
  3. おむつかぶれの症状は?他の皮膚トラブルの違いは?
  4. おむつかぶれでワセリンを使うメリット・デメリット
  5. おむつかぶれへのワセリンの塗り方
  6. おむつかぶれでワセリンを使う際の注意点
  7. おむつかぶれ予防対策に関する体験談
  8. 赤ちゃんのおむつかぶれはワセリンを使おう

おむつをこまめに替えるなど、しっかり予防しているのに症状が改善されないという新生児は、おむつの素材が原因の可能性があります。各会社は新生児の肌に優しい素材で作っていますが、素材が合う合わないには個人差があるため、おむつかぶれが改善されないようなら、おむつのメーカーを変えてみましょう。

(おむつメーカーの比較については以下の記事も参考にしてみてください)

おむつメーカーおすすめ7選を徹底比較!サイズ・利便性など選び方のポイントも紹介!

原因【おむつのサイズが合っていない】

おむつのサイズが合っていないと蒸れやすくなります。また、動くたびに赤ちゃんの肌がおむつに当たりこすれることで刺激の原因にもなります。

メーカーによってサイズは多少異なるので、いくつかのおむつを使ってみて赤ちゃんに合ったおむつを選ぶと良いでしょう。

対策はしっかり乾かすこと

おしっこやうんちの後、お風呂上りなど、赤ちゃんのおしりが濡れている場合は乾いたバスタオルなどでしっかりと優しく拭き、完全に乾かしてからおむつを履かせましょう。そうすることにより、肌はサラサラし蒸れにくくなります。

また、ワセリンなどおむつかぶれの予防クリームを塗ったあとも、乾かしてから履かせましょう。うちわでパタパタとあおぐのも良いですね。

こまめにワセリンを塗るのも対策

お風呂上りやおむつを変えた後など、こまめにワセリンを塗りましょう。肌を保護する役割があるので、おむつかぶれの対策として有効ですよ。ワセリンを塗った後は乾かしてからおむつを履かせましょうね。

ワセリンを常備しておく

おしりを清潔にした後はワセリンで皮膚を保護することで、おむつかぶれの予防になります。新生児から使えるものが市販されているので、1つ持っていると安心ではないでしょうか。また、かばんに入るサイズなので持ち運びにも便利ですよ。

(新生児のスキンケアについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃん・新生児のスキンケア!コツ・注意点は?すべすべ肌を保湿しよう!

こまめに替え清潔に保つこと

おむつをこまめに交換してあげましょう。おしりを清潔に保つことができるのでおむつかぶれの対策として有効です。また、おむつ交換の度に市販のワセリンをおしりに塗布することで、おしっこやうんちが直接おしりにつかず、おむつかぶれの予防になりますよ。汗をかく夏場など蒸れる季節はおむつが濡れていなくても交換してあげましょうね。

おしりシャワーならこすらない

うんちのあとはお湯で流すのも良いでしょう。首や腰が座っていない赤ちゃんはバスタオルの上に寝かせ、洗剤などの空き容器にぬるま湯を入れてシャワーのようにかけてあげると、簡単に綺麗になりますよ。

おしりふきとは違い、こすらずに落ちるので肌への刺激は少なくなります。

おむつを外す

毎日ほんの少しで良いので、おむつを外す時間を作るのも良いでしょう。おむつを脱いで空気に触れさせることにより、おしりをサラサラにさせることができます。また、おむつを外す時間を少しでも作ることにより、おむつかぶれで感じるストレスを赤ちゃんから減らすことができます。