おむつかぶれはワセリンで対策！原因や、ワセリンの塗り方など治し方の注意点も！

ここからは、おむつかぶれの際に市販のワセリンを使用するメリットとデメリットのついて詳しくお伝えします。ワセリンは新生児から使用できますが、メリット・デメリットをそれぞれ良く理解しうまく使用しましょうね。

肌に優しく新生児から使える市販薬のワセリンは、表面に油分の膜を張り肌を保護する目的で作られているので、刺激物が少なく安心して使用できます。また、ワセリンを塗ることでおしっこやうんちが直接おしりに触れるのを防ぐ役割もでき、おむつかぶれの予防にも適しています。

市販薬であり安価なので手に入れやすいというのもメリットとしてありますね。

上記のように優秀なワセリンですが、市販薬であり処方された薬ではないので直接的に治すことができません。また、ワセリンのテクスチャーはとてもべたつき、冬は伸ばすのが大変なので使用感が悪いと感じる方もいます。純度が高いワセリンは劣化が早く保管が難しいこともデメリットとして挙げられるでしょう。

新生児から使えるワセリンはおむつかぶれに使え、予防にもなります。しかし、使い勝手が良くないと感じたり、処方薬でしっかり治さなければならない症状が出ている場合には、ワセリンは適していないといえるでしょう。

このようなメリット・デメリットについて両方を検討したうえで、市販薬であるワセリンをうまく取り入れていくといいですね。

それぞれメリット・デメリットについても紹介してきましたが、ここからはおむかぶれへのワセリンの塗り方について詳しくお伝えします。使用してみたいと考えているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんの肌を清潔にしてからワセリンを適量手のひらに取り、手の温度で少し温めてあげると良いでしょう。冬場はとくにテクスチャーは固めですのでこすらないように気を付け、直接おしりに手が触れないように優しく塗ってあげるといいですね。

ここからは、おむつかぶれに市販のワセリンを使用する際の注意点についてお伝えします。些細なことですが、気を付けることが赤ちゃんにとっては大切ですよ。ワセリンを使ってみたいと考えている方は知っておきたいですね。