赤ちゃんの眉毛の悩みを解決!濃い・薄い理由やカサカサなど状態別のケア方法も!

赤ちゃんの眉毛の濃さと遺伝の関係や、生えてくる時期、新生児の眉毛の色が濃い・薄い原因などを解説します。眉毛の洗い方とケア方法や〈赤くてジュクジュク〉〈カサカサ〉など悩み別の対処法も紹介。赤ちゃんの眉毛について、正しく知りましょう。

Contents
目次
  1. 眉毛の役割は?
  2. 赤ちゃんの眉毛の濃さは親の遺伝?生える時期は?
  3. 赤ちゃんの眉毛の色が濃い・薄い原因は?
  4. 赤ちゃんの眉毛の洗い方とケア方法
  5. 赤ちゃんの眉毛の悩み別の対処法
  6. 赤ちゃんの眉毛について知っておこう

眉毛の役割は?

赤ちゃんは髪や爪が生えた状態で生まれてきますね。体毛の量には個人差があるので、眉毛が少ない赤ちゃんもいれば眉毛がつながった状態で生まれてくる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんの眉毛が多い時は、手入れをした方が良いのでしょうか? まずは眉毛の役割について簡単に紹介します。

目を守る役割

眉毛がないと、額から流れる汗や埃などの異物がそのまま目に入ってしまいますね。眉毛には、汗や異物などを目に入りにくくし、目を守る役割があります。

よく見ると、眉毛の上側は上向き、中間は外向き、下側は斜め下向きに生えているのがわかります。このように毛が流れることで、汗などの異物が目をよけて頬に流れ落ちるのです。

日よけの役割

眉毛には日よけの役割があります。人間は強い日差しや眩しい光を見ると、グッと目を細めますね。これは目を細めることで目の上の筋肉が盛り上がり、影ができるからです。眉毛も日よけの一部になっているのです。

感情を表す役割

眉毛には、表情を作る役割があります。

人の顔を描く時、眉毛を上がり気味に描くと怒った顔に、眉毛を下がり気味に描くと悲しい顔に見えますね。眉毛には、人の感情を表す役割があるのです。眉毛の動かし方によって、感情を自在に表現する事ができます。眉毛は人と人との大切なコミュニケーションツールなのです。

赤ちゃんの眉毛の濃さは親の遺伝?生える時期は?

赤ちゃんの眉毛を見て、濃さや大きさが気になるママも多いでしょう。「両親はどちらも太い濃い眉毛のなのに、どうして薄いの?」「大人になっても、今の眉毛のままなの?」と疑問に感じてしまうことも多くありますね。

以下から眉毛と遺伝の関係や眉毛が生える時期について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

遺伝との関係

新生児の眉毛の濃さに、遺伝は関係ありません(※4)。髪の毛のクセや髭の濃さなどは遺伝しますが、眉にまで遺伝が影響を与えることはないのです。

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はじめは眉毛がない赤ちゃんも

赤ちゃんの眉毛が非常に少ない場合、このまま大人になっても眉毛が生えなかったらどうしよう、と心配してしまうママもいるでしょう。

しかし、胎児の頃から生えていた胎毛の生え変わりの時期や成長過程によって眉毛が増えるケースは非常に多いです。胎毛が生え変わる時期はおおよそ生後3ヶ月~6ヶ月なので、その頃には眉毛が整うでしょう。眉毛が整う頃に、赤ちゃんがパパ似かママ似か分かるようになりますよ。

ただ、赤ちゃんの成長には個人差があります。中には胎毛が抜けて次の毛が生えるまで時間がかかる赤ちゃんもいますので、生え変わりの時期が遅くてもあまり気にしないようにしましょう。

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赤ちゃんの眉毛の色が濃い・薄い原因は?