授乳中に赤ちゃんが寝る原因は？ゲップは起こしてさせるべき？体験談も

授乳中の赤ちゃんの寝落ちを予防したい……と感じるママは多いでしょう。赤ちゃんが授乳中に寝落ちしてしまう1番大きな原因は、睡眠不足です。

連続して起きている時間が月齢に対して長すぎる場合や夜寝かしつける時間が遅い場合は、赤ちゃんの睡眠時間について見直してみると良いでしょう。

また、授乳の時間を寝る時間と勘違いしていることが原因で授乳中に赤ちゃんが寝落ちする可能性もあります。授乳室の部屋を暗くすると赤ちゃんが寝る時間だと勘違いしてしまう可能性があるので、明るい部屋で授乳してから照明を落とした寝室で寝かせるようにしてみてくださいね。

また、授乳したら寝る、というルーティーンが寝落ちの原因になっている可能性もあります。授乳と就寝の間に、絵本の読み聞かせなどを挟むと、授乳中の赤ちゃんの寝落ちを少し改善することができますよ。

授乳中に寝落ちしてしまった時、赤ちゃんを起こすべきなのか、そのまま寝かせて良いのか分からず、困ってしまうママは多いでしょう。しかし、赤ちゃんが苦しそうにしていなければわざわざ赤ちゃんを起こしてゲップさせる必要はありませんよ。

授乳量が心配な場合は、赤ちゃんの体重の増え方に注目してみましょう。月齢ごとの体重の目安と今の体重の差を見て大幅に標準からずれていない限りは、無理に起こして授乳する必要はありませんよ。

授乳は、赤ちゃんと赤ちゃんとスキンシップがとれる時間時間でもあります。ママは気持ちに余裕を持って赤ちゃんとの時間を楽しんでくださいね。