生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策!夜起きる原因や夜間授乳についても紹介!
【医師監修】生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きに悩まされるママやパパも少なくないでしょう。生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きや夜中に起きる原因・対策を紹介します。生後10ヶ月の赤ちゃんの夜間授乳や、夜泣きに関する疑問を体験談とともに紹介するのでチェックしてみてくださいね。
生後10ヶ月は赤ちゃんのどんな時期?
生後10ヶ月の赤ちゃんは筋肉がつき始めるため、つかまり立ちやつたい歩きをする赤ちゃんが多く見られます(※1)。ママの後追いもひどくなってきますよ。また、バイバイなどの簡単な動作を真似できるようになったり、喃語(なんご)が言葉に変わってきたりする時期でもあります。ますます赤ちゃんとの関わりが楽しくなってくる時期です。
生活リズムが整ってくるので夜にまとまって寝てくれるようになりますが、夜泣きをする赤ちゃんもいます。夜泣きのピークは生後8ヶ月頃といわれていますが、生後10ヶ月でも続く赤ちゃんや生後10ヶ月頃になって夜泣きが始まる赤ちゃんなど、夜泣きの様子もさまざまです。
(生後10ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)
生後10ヶ月の赤ちゃんが夜泣きする・夜起きる原因は?
生後10ヶ月の赤ちゃんが夜泣きや夜中に起きる原因には、どのようなものがあるのでしょうか。考えられる原因として生活リズムが乱れて睡眠サイクルがくるってしまったり、日中のさまざまな刺激で興奮状態が夜まで継続していたりすることが考えられます(※2)。また、歯が生えてくる時に歯茎がむずがゆくなることも原因のひとつです。
(赤ちゃんの夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください)
生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策
さまざまなことができるようになる生後10ヶ月の赤ちゃんですから、日中に受けた刺激で興奮状態が続いていることもうなずけますね。しかしママやパパにとって10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きは、悩みのひとつでもあるでしょう。生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策を先輩ママの体験談とともに紹介します。
夜間断乳をしてみる
夜泣きをし始めたら、夜間断乳を試みてみましょう。離乳食をしっかり食べている赤ちゃんであれば、お腹が空いて泣いているのではなく、おっぱいが恋しくて泣いていることも多いでしょう。初めての夜間断乳では大泣きされてしまいますが、徐々に慣れてきます。夜におっぱいが飲めないことを知った赤ちゃんは、再入眠する方法を自分で見つけてくれますよ。
2児のママ
30代前半
生後10ヶ月頃に夜泣きがひどくなったため、夜中の添い乳をやめました。赤ちゃんの背中をトントンしながら歌を歌っています。初めはとても大変でしたが、慣れてきたのかだんだんその方法で寝てくれるようになりました。
パート
20代後半
生後10ヶ月頃からひどい夜泣きが始まり、夜間断乳を決意しました。添い乳でしか寝てなかったので寝方がわからず数時間泣いていましたが、諦めて寝てくれましたよ。2~3日間で夜泣きが減ったので、夜中の夜間断乳はおすすめです。
夜間断乳は初めはみんなつらい思いをしていますが、赤ちゃんも慣れてくると授乳なしでも寝てくれるようになるのですね。
(夜間断乳については以下の記事も参考にしてみてください)
生活リズムを整える
夜泣きがひどいなら、生活リズムが整っているのか再確認してみましょう。昼間はなるべくおひさまの下で遊ぶようにし、夜は静かに過ごします。昼と夜をきちんと区別することが大切です。昼寝の時間も長くならないよう注意しましょう。
先輩ママ
20代後半
生後10ヶ月を迎えた頃、夜泣きがひどくなりました。お昼寝の時間が長くて夜起きてしまうのかな?と考え、お昼寝の時間を短くしました。また、夜は明るい電気にはせず、少し暗くしています。そうするとあまり夜泣きをしなくなりました。
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