授乳中の頭痛対策9選!市販の頭痛薬はOK?不安・悩みが一瞬で解決できる!

日頃、女性が悩む痛みに頭痛があります。その頭痛が授乳中に起きたら、どう治せばいいのでしょうか。ロキソニンなど市販の頭痛薬は飲めるのでしょうか。不安です。授乳中の頭痛の悩みを一瞬で解決できる頭痛対策9選!や市販の頭痛薬はOK?ついて説明します。参考してください。

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Contents
目次
  1. 授乳中の頭痛がひどい…
  2. 授乳中に頭痛が起こりやすい人の特徴
  3. 授乳中の頭痛の悩みが一瞬で解決する9選!
  4. 授乳中に市販の頭痛薬は飲んでもいいの?
  5. 授乳中の頭痛は生活習慣の見直しから始めよう!

9.カフェインをとる

カフェインをとると、頭痛に有効といわれています。 カフェインには血管の収縮作用があるので、肩や首の負担が原因で起きた血管拡張による頭痛が改善されるからです。しかし、カフェインをとると痛みが増すという人もいるので、少しだけとり頭痛に効くか確かめてみるものいいですね。

(授乳中のカフェインについては以下の記事も参考にしてください)

授乳中にカフェインはNG?コーヒーを飲むコツは?許容量や母乳への影響を解説

授乳中に市販の頭痛薬は飲んでもいいの?

授乳中でも市販の頭痛薬の中には飲んでも問題ないとされている薬があります。ここからは授乳中のママが気になる「授乳中に市販の頭痛薬は飲んでいいの?」「イブやロキソニンは?」という疑問について説明します。

授乳中にイブは飲める?

エスエス製薬から発売されているイブは授乳中に飲める市販薬の一つとして知られています(※6)。飲み方は授乳直後がおすすめです。薬は服用してから血中濃度が高まっていき30分後をピークとして3時間後に血液にとどまるといわれているからです。また、比較的小さな錠剤なのでのみやすくなっています。

授乳中にロキソニンは飲める?

頭痛薬として知名度が高いロキソニンですが、授乳中にロキソニンは飲める?と思う方もいるでしょう。結論は飲めますが、医師や薬剤師に相談してください。ロキソニンに添付されている説明文には「授乳中の方は必ず、医師・薬剤師に相談してください」と記載されています。

授乳中でも飲める薬はある

上記2つの頭痛薬をはじめ、授乳中でも飲める頭痛薬はあります。しかし、必ず薬剤師や医師に相談してください。自己判断での使用は控え、用法容量を守りましょう。

授乳中の頭痛は生活習慣の見直しから始めよう!

授乳中のママの悩みの一つである頭痛について原因や対策、改善方法を説明してきました。

授乳による頭痛は不規則な生活に起因していることが多く、根本的な改善が必要です。肩までゆっくり湯船につかる、睡眠時間を確保する、自分の時間を作るなどに努めましょう。育児中の忙しいママにとっては簡単にできる方法ばかりではありませんが、パパや同居の家族に協力してもらって、ぜひ試してください。