完全ミルク育児はデメリットが多い?母乳より寝かしつけが大変?費用などの体験談も!

完全ミルクにしたいけど不安に思っている人も多いですよね。完全ミルク育児は大変?という疑問をはじめ、粉ミルクの費用などデメリットについて解説します。完全母乳育児から完全ミルク育児への移行や、赤ちゃんの寝かしつけについても紹介するので、参考にしてみてください。

目次

  1. 完全ミルク育児は大変?
  2. 完全ミルク育児のデメリットは?費用など
  3. 完全ミルク育児にはメリットもある?
  4. 完全母乳育児から完全ミルク育児に移行できる?
  5. 完全ミルク育児での赤ちゃんの寝かしつけは?
  6. 完全ミルク育児はメリットもデメリットもある

完全ミルク育児は大変?

完全ミルク育児は大変だし費用がかかる、というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。「デメリットが多い?」「かなり費用がかかる?」「寝かしつけはどうするの?」などの不安もあるかもしれません。完全ミルク育児はデメリットもありますが、たくさんのメリットもあるので安心しましょう。

こちらでは、完全ミルク育児のデメリットやメリット、先輩ママの体験談を紹介します。完全ミルクにしたいけど大変そうなだなと思って踏み出せない人、デメリットやメリットを詳しく知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。完全ミルク育児の不安を解消して、楽しく子育てしましょう。

(スティック・キューブ型の粉ミルクについては以下の記事も参考にしてみてください)

スティック・キューブ型の粉ミルクの人気12選!小分けに便利でおすすめ!

完全ミルク育児のデメリットは?費用など

なかなか完全ミルク育児に踏み出せないのは、デメリットが多いイメージがあるからではないでしょうか。ここでは、完全ミルク育児のデメリット、費用などについて紹介します。デメリットを理解し、完全ミルク育児の不安を解消していきましょう。

赤ちゃんに免疫がつけられない

赤ちゃんは母乳を飲むことで免疫を付けていく、と思っている人が多いのではないでしょうか。もちろん母乳を飲むことで免疫が付きますが、実は赤ちゃんはお腹の中にいるころからママから免疫物質をもらっているのです(※1)。また、赤ちゃんが母乳からもらった免疫が機能するのは約半年と言われており、徐々にその免疫も薄れいきます。

1歳6ヶ月のママ

(30代前半)

生後1ヵ月後には完全ミルクに切り替えました。免疫が付かなくて風邪をひきやすいかなと心配だったので、必要以上に人混みには連れて行かないなど気をつけました。大病もせず元気に育っています。

完全ミルクだったから、病気になってしまった、免疫力が低いなどそのようなデメリットはないので心配する必要はないでしょう。

準備が面倒で荷物が増える

完全ミルク育児は、外出する時の準備に手間がかかったり、荷物が多くなります。哺乳瓶、粉ミルク、温めたお湯を水筒に入れるなど、母乳なら必要ない手間や荷物が増えてしまいますよね。

数時間の外出ならいいのですが、長時間ともなれば持参する哺乳瓶の本数やお湯の量も増えるでしょう。また、赤ちゃんが泣いたりお腹が空いた時に、サッと準備できないデメリットもあります。

6ヶ月男の子のママ

(20代前半)

液体ミルクの販売が認可されたおかげで、長時間の外出時は液体ミルクを持ち歩くようになりました。粉ミルクよりも割高です。でも、荷物も減ったので外出が面倒ではなくなりました。外出準備の時間も短縮できます。

液体ミルクが販売されるようになり、ミルクを作る手間が省けて外出時や旅行へも行きやすくなったのではないでしょうか。液体ミルクは震災グッズとしてストックしておくのもおすすめです。粉ミルクに比べると割高にはなりますが、液体ミルクをうまく利用して、外出を楽しみましょう。

ママも赤ちゃんも太りやすい

母乳は消化が良く、太りにくいと言われていますが、粉ミルクは飲ませる分量に気をつけないと太るケースがあります。粉ミルクは赤ちゃんに必要な栄養がたっぷりと詰まった優れものです。その分、飲ませすぎてしまうと太る原因になります。

ママの場合、授乳はカロリー消費の効果が期待でき、母乳育児をしていると痩せると言われています(※2)。完全ミルク育児となると、授乳によるカロリー消費がありません。

5歳と3歳のママ

(30代後半)

1人目は母乳育児だったので、産後1年以内には元の体重に戻っていました。2人目は母乳の出が悪かったので完全ミルクになり、私の体重は全く落ちなくて太る結果となりました。こんなに太るとは思ってなかったです。

完全ミルク育児の場合、母乳によるダイエット効果は期待できませんね。適度な運動や食事制限も取り入れ、産後ダイエットを頑張りましょう。

粉ミルクの費用がかかる

完全ミルク育児の解消できないデメリットは費用です。ミルクでの育児をスタートさせるには、グッズを揃える費用も必要となります。たとえば、哺乳瓶2~3本、消毒アイテム、消毒液、粉ミルクなどの準備が必要です。これだけでも約1万円ほどの出費になるでしょう。

赤ちゃんが成長してミルクを飲む量が増えれば出費も増えますよね。800gの缶の粉ミルクが約2000円だとして、月に4~5缶消費すると毎月1万円の出費となります。ドラッグストアの特売日に購入、割引券を使うなど節約しながら乗り切りましょう。

2歳女の子のママ

(20代後半)

粉ミルク費用はかさみましたが、赤ちゃんが生まれて外食が減ったのでその分でまかないました。コスパのいい和光堂の粉ミルクにしたり、広告チェックしたりしてました。

粉ミルクは各メーカーから販売されているので、種類も多くあります。赤ちゃんが飲みやすく、家計にも優しい粉ミルクを選びましょう。

(赤ちゃんに合った粉ミルクの選び方については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんに合った粉ミルクの選び方は?ママ達のおすすめ10選!口コミ多数

完全ミルク育児にはメリットもある?

デメリットばかりではなく、完全ミルク育児にはメリットもたくさんあります。ここでは、メリットについて詳しくみていきましょう。

飲んだ量がわる

赤ちゃんが飲む量のミルクを作って飲ませるので、飲んだ量が把握できます。哺乳瓶にはメモリが付いているので簡単にチェックできますよね。授乳の場合は、どのくらいの量を飲んだのか、本当に飲んでいるのかが分からず、初めての子育てともなれば心配になるでしょう。

飲んだ量を把握することで、太る原因となるミルクの飲み過ぎも防止できるので安心ですね。月齢に合わせたミルクの量の目安は、粉ミルク缶や育児本にも書かれているので、迷うことなく進められるでしょう。

8ヶ月女の子のママ

(30代前半)

産婦人科を退院したあと、どのくらいの量のミルクを上げたらいいのか不安でした。粉ミルクは飲んだ量が分かるので、飲ませすぎや少なすぎの目安にもなって安心できました。

母乳育児の場合、どのくらいの量を飲んでいるのかわからず不安があります。粉ミルクならどれだけ飲んだか分かるので安心できるでしょう。

(赤ちゃんが飲む粉ミルクの量ついては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが飲む粉ミルクの量は?月齢ごとの目安量や注意点!体験談も

ママの体にやさしい

母乳育児とは違い、夜中に授乳で起こされる回数も少ないでしょう。ミルクは腹持ちがいいので、夜中にお腹が空きにくく、中にはぐっすり寝てくれる赤ちゃんもいます。また、完全ミルク育児ならパパやおばあちゃんがミルクをあげられるので、ママの負担も減りますよね。ママが体調が悪い時、疲れているときには、家族にお願いしてゆっくり休むこともできます。

また、授乳間隔が安定し、生活リズムがつきやすいです。母乳のようにダラダラ飲みされたり、何度も授乳タイムをとることもありません。ミルク育児のため食事制限もなく、ママのストレスも軽減されるでしょう。とはいえ、たくさん食べてしまうとママが太る原因になるので気をつけたいですね。

5歳と3歳のママ

(30代後半)

完全ミルク育児だったので、パパがお休みの日はパパにお願いしていました。その間に、家事をしたり出掛けたりできたので良かったです。2人で風邪をひいた時も、パパと交代でミルクあげるなど工夫できできましたよ。

完全ミルク育児の場合、誰でも授乳できるので育児が楽になりますよね。ミルクはパパに任せて、ママは休んだり家事などに手が回りますね。

卒乳・断乳がスムーズ

母乳育児に比べると、卒乳・断乳がスムーズにいきます。離乳食がすすめばミルクを飲む回数も減りますし、ミルク以外の飲み物を哺乳瓶で与えたりして慣れさせることができます。離乳食に合わせて、流れで卒乳・断乳できるでしょう。

1歳3ヵ月のママ

(30代前半)

離乳食が3回になり食事もしっかりとれているので、卒乳を決めました。1日2回捕食にミルクを与えていましたが、さつま芋やバナナに、水分は水か麦茶にかえていきました。想像よりもスムーズに終わりましたよ。

完全ミルク育児の場合、卒乳・断乳はスムーズにいきますね。ミルクに執着せず、離乳食もしっかりと食べているのなら、早めに卒乳できるでしょう。

おっぱいトラブルの心配がない

母乳育児をしていると、乳腺が詰まり乳腺炎になることがあります(※3)。おっぱいがカチカチになって、熱も出たりする厄介なものです。完全ミルク育児の場合は、乳腺炎や授乳中に乳首が切れてしまう心配もありません。卒乳・断乳後のおっぱいケアに苦労することがないのは嬉しいですよね。

先輩ママ

(30代前半)

乳腺炎になり薬を飲んだので、授乳できなくなりました。そのタイミングで完全ミルク育児へシフトしました。乳腺炎のトラブルがなくなったので、安心して育児できましたよ。

乳腺炎になったことがきっかけで、完全ミルク育児へシフトした人も多いでしょう。乳腺炎などになりやすい人もいますから、心配な人は完全ミルクを検討してもいいですよね。

(母乳の成分については以下の記事も参考にしてみてください)

母乳の成分は?作られる仕組みや、おっぱいの栄養素・カロリーなどを解説!

完全母乳育児から完全ミルク育児に移行できる?

完全母乳育児から完全ミルク育児に移行することは可能ですが、簡単にはいかないでしょう。母乳育児に慣れている赤ちゃんが、哺乳瓶や粉ミルクを嫌がるケースは多くあります。完全ではなく、昼間は離乳食と粉ミルク、夜だけ母乳にするなど、徐々に慣らしていくことをおすすめします。

また急に母乳を与えなくなると、乳腺が詰まってしまう可能性もあります。徐々に母乳の回数を減らすことで母乳の分泌量が減り、乳腺が詰まることで起こる乳腺炎も予防できます。赤ちゃんとママの体調を確認しながら、母乳育児からミルク育児に移行していきましょう。

1歳3ヵ月のママ

(20代後半)

1歳までは完全母乳育児をだったけど、職場復帰を期に完全ミルク育児に切り替えようとしました。完全までにはならなくて、夜寝る時だけ母乳をあげることにしました。

スムーズに母乳育児からミルク育児へシフトすることは難しいですよね。急にではなく、1日の母乳の回数を減らしたり、夜の寝かしつける時だけなどにして少しずつシフトしていきましょう。

完全ミルク育児での赤ちゃんの寝かしつけは?

完全ミルク育児での赤ちゃんの寝かしつけは、抱っこしてユラユラさせながら、一緒に横に寝てトントンしながらが一般的です。母乳育児のように、授乳しながら寝かしつけるということがほとんどできません。毎回抱っこしながら寝かしつけるのは、ママの体にも負担がかかり大変ですよね。

赤ちゃんが触れて安心するようなぬいぐるみやタオルを手に握らせると、そのまま寝てくれるようになるでしょう。また、ミルクをが飲み終わったらおしゃぶりと交換する方法もおすすめです。赤ちゃんが寝やすい方法を見つけて、楽に寝かしつけできる環境を作りましょう。

1歳男の子のママ

(20代後半)

抱っこしながらユラユラしてあげないと寝なくなってしまいました。初めからおしゃぶりやぬいぐるみなどの方法を試しておけばよかったなと後悔してます。トントンで寝かしつけられるようになるまで、苦労しました。

完全ミルク育児の場合、寝かしつけには苦労しますよね。抱っこでユラユラしすぎて腱鞘炎になってしまうこともあります。なるべく、横になって寝かしつけられるようにしていきましょう。

完全ミルク育児はメリットもデメリットもある

完全ミルク育児のメリット、デメリット、費用などについて紹介しました。完全ミルク育児は、ママの体への負担が少なく、寝不足やストレスなどを回避しながら子育てできます。費用がかかるというデメリットがありますが、メリットもたくさんあります。完全ミルク育児にすることに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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