完全ミルク育児はデメリットが多い?母乳より寝かしつけが大変?費用などの体験談も!

完全ミルクにしたいけど不安に思っている人も多いですよね。完全ミルク育児は大変?という疑問をはじめ、粉ミルクの費用などデメリットについて解説します。完全母乳育児から完全ミルク育児への移行や、赤ちゃんの寝かしつけについても紹介するので、参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 完全ミルク育児は大変?
  2. 完全ミルク育児のデメリットは?費用など
  3. 完全ミルク育児にはメリットもある?
  4. 完全母乳育児から完全ミルク育児に移行できる?
  5. 完全ミルク育児での赤ちゃんの寝かしつけは?
  6. 完全ミルク育児はメリットもデメリットもある

完全ミルク育児の解消できないデメリットは費用です。ミルクでの育児をスタートさせるには、グッズを揃える費用も必要となります。たとえば、哺乳瓶2~3本、消毒アイテム、消毒液、粉ミルクなどの準備が必要です。これだけでも約1万円ほどの出費になるでしょう。

赤ちゃんが成長してミルクを飲む量が増えれば出費も増えますよね。800gの缶の粉ミルクが約2000円だとして、月に4~5缶消費すると毎月1万円の出費となります。ドラッグストアの特売日に購入、割引券を使うなど節約しながら乗り切りましょう。

2歳女の子のママ

(20代後半)

粉ミルク費用はかさみましたが、赤ちゃんが生まれて外食が減ったのでその分でまかないました。コスパのいい和光堂の粉ミルクにしたり、広告チェックしたりしてました。

粉ミルクは各メーカーから販売されているので、種類も多くあります。赤ちゃんが飲みやすく、家計にも優しい粉ミルクを選びましょう。

(赤ちゃんに合った粉ミルクの選び方については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんに合った粉ミルクの選び方は?ママ達のおすすめ10選!口コミ多数

完全ミルク育児にはメリットもある?

デメリットばかりではなく、完全ミルク育児にはメリットもたくさんあります。ここでは、メリットについて詳しくみていきましょう。

飲んだ量がわる

赤ちゃんが飲む量のミルクを作って飲ませるので、飲んだ量が把握できます。哺乳瓶にはメモリが付いているので簡単にチェックできますよね。授乳の場合は、どのくらいの量を飲んだのか、本当に飲んでいるのかが分からず、初めての子育てともなれば心配になるでしょう。

飲んだ量を把握することで、太る原因となるミルクの飲み過ぎも防止できるので安心ですね。月齢に合わせたミルクの量の目安は、粉ミルク缶や育児本にも書かれているので、迷うことなく進められるでしょう。

8ヶ月女の子のママ

(30代前半)

産婦人科を退院したあと、どのくらいの量のミルクを上げたらいいのか不安でした。粉ミルクは飲んだ量が分かるので、飲ませすぎや少なすぎの目安にもなって安心できました。

母乳育児の場合、どのくらいの量を飲んでいるのかわからず不安があります。粉ミルクならどれだけ飲んだか分かるので安心できるでしょう。

(赤ちゃんが飲む粉ミルクの量ついては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが飲む粉ミルクの量は?月齢ごとの目安量や注意点!体験談も

ママの体にやさしい

母乳育児とは違い、夜中に授乳で起こされる回数も少ないでしょう。ミルクは腹持ちがいいので、夜中にお腹が空きにくく、中にはぐっすり寝てくれる赤ちゃんもいます。また、完全ミルク育児ならパパやおばあちゃんがミルクをあげられるので、ママの負担も減りますよね。ママが体調が悪い時、疲れているときには、家族にお願いしてゆっくり休むこともできます。

また、授乳間隔が安定し、生活リズムがつきやすいです。母乳のようにダラダラ飲みされたり、何度も授乳タイムをとることもありません。ミルク育児のため食事制限もなく、ママのストレスも軽減されるでしょう。とはいえ、たくさん食べてしまうとママが太る原因になるので気をつけたいですね。

5歳と3歳のママ

(30代後半)

完全ミルク育児だったので、パパがお休みの日はパパにお願いしていました。その間に、家事をしたり出掛けたりできたので良かったです。2人で風邪をひいた時も、パパと交代でミルクあげるなど工夫できできましたよ。

完全ミルク育児の場合、誰でも授乳できるので育児が楽になりますよね。ミルクはパパに任せて、ママは休んだり家事などに手が回りますね。

卒乳・断乳がスムーズ

母乳育児に比べると、卒乳・断乳がスムーズにいきます。離乳食がすすめばミルクを飲む回数も減りますし、ミルク以外の飲み物を哺乳瓶で与えたりして慣れさせることができます。離乳食に合わせて、流れで卒乳・断乳できるでしょう。

1歳3ヵ月のママ

(30代前半)

離乳食が3回になり食事もしっかりとれているので、卒乳を決めました。1日2回捕食にミルクを与えていましたが、さつま芋やバナナに、水分は水か麦茶にかえていきました。想像よりもスムーズに終わりましたよ。

完全ミルク育児の場合、卒乳・断乳はスムーズにいきますね。ミルクに執着せず、離乳食もしっかりと食べているのなら、早めに卒乳できるでしょう。