1歳児との飛行機の搭乗!赤ちゃんの座席・料金はどうなる?注意点も

赤ちゃんが1歳の頃になると、里帰りや家族旅行で飛行機を利用する機会は増えてきます。ただ、座席、料金はどうなる?など気になることばかりです。1歳児を連れた飛行機搭乗の座席、料金、注意点のほか、航空会社のさまざまのサービスについて紹介します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 飛行機に搭乗する際に1歳児の座席・料金は必要?
  2. 1歳児との飛行機の搭乗で利用したいサービス一覧
  3. 1歳児と飛行機に乗る際の注意点は?
  4. 1歳児と飛行機に乗る際に快適に過ごすためのポイント
  5. 1歳児と飛行機に乗る際はしっかり準備しよう

あらかじめ航空会社に赤ちゃんが同伴することを伝えておくと、赤ちゃん用の簡易ベッド、バシネットの貸し出しが無料でできます。JALは10.5kg、ANAは10kgまでの赤ちゃんに対応します。利用したい場合は、搭乗する48時間前に予約が必要です。

紙おむつや粉ミルク

機内で紙おむつや粉ミルクを無料でくれることがあります。赤ちゃんと旅行の際には、おむつを必ず持参することでしょう。しかし、時と場合によって、どうしても追加でおむつが必要になる場合があります。機内で必要になった時は、客室乗務員に伝えましょう。粉ミルクもおむつと同様で、多少の用意がある便が多いでしょう。

おむつの交換台

機内のトイレに、おむつの交換台が設置されています。航空会社によって、少し広めのトイレが使える便もあります。

離乳食や幼児食

航空券を予約する時やチェックインをする際に、離乳食や幼児食をリクエストすることができます。出発時間の24~48時間前までに航空会社に伝えておけば、機内で他のお客さんより先に、リクエスト通りの食事が提供されます。離乳食や幼児食以外にも、グルテンフリーやベジタリアン食など、食物アレルギーや食事制限に対応した機内食のオプションがあります。

機内で無料のおもちゃの配布

赤ちゃんや小さい子供が同伴の場合、機内で航空会社オリジナルのおもちゃがもらえます。客室乗務員が、座席までおもちゃをいくつか持って来てくれるので、好きなものを選べます。

(ベビーカーの飛行機への持ち込みについては以下の記事も参考にしてみてください)

ベビーカーは飛行機への持ち込み不可?ANA・JALで違う?預ける料金、貸出についても!

1歳児と飛行機に乗る際の注意点は?

1歳児との飛行機に乗る際には、注意したいことがあります。ここでは、注意点を何点か紹介します。

赤ちゃん用に手荷物バッグを準備

機内に入った後は、預けた荷物を取り出せないので、赤ちゃん専用の手荷物バッグを準備することをおすすめします。そのバックには、機内にいる間に必要なおむつ、粉ミルク、着替え、タオルなどを入れておくといいでしょう。

赤ちゃん同伴だと座れない座席がある

航空会社の安全上の理由から、赤ちゃん同伴だと座れない座席があります。 幼児連れの場合は非常口座席の予約ができません。また、バシネットを利用する場合、スペースの関係上、大きいスクリーンの前の座席に変更されることがあります。長時間フライトの場合、スクリーンの前の席で赤ちゃんを寝かせるのは負担がかかるので、搭乗する前に優先順位を考えおくとよいかもしれません。

空港内の地図をチェックしましょう

空港内の地図をチェックしましょう。空港の公式インターネットサイトから空港内の地図が見られて、ダウンロードもできます。空港に到着した後や、搭乗前に困らないように、先にトイレや授乳室の位置等を確認しておくといいでしょう。空港の中にも地図があります。

時間に余裕を持ちましょう