1歳児との飛行機の搭乗!赤ちゃんの座席・料金はどうなる?注意点も
赤ちゃんが1歳の頃になると、里帰りや家族旅行で飛行機を利用する機会は増えてきます。ただ、座席、料金はどうなる?など気になることばかりです。1歳児を連れた飛行機搭乗の座席、料金、注意点のほか、航空会社のさまざまのサービスについて紹介します。参考にしてください。
あらかじめ航空会社に赤ちゃんが同伴することを伝えておくと、赤ちゃん用の簡易ベッド、バシネットの貸し出しが無料でできます。JALは10.5kg、ANAは10kgまでの赤ちゃんに対応します。利用したい場合は、搭乗する48時間前に予約が必要です。
紙おむつや粉ミルク
機内で紙おむつや粉ミルクを無料でくれることがあります。赤ちゃんと旅行の際には、おむつを必ず持参することでしょう。しかし、時と場合によって、どうしても追加でおむつが必要になる場合があります。機内で必要になった時は、客室乗務員に伝えましょう。粉ミルクもおむつと同様で、多少の用意がある便が多いでしょう。
おむつの交換台
機内のトイレに、おむつの交換台が設置されています。航空会社によって、少し広めのトイレが使える便もあります。
離乳食や幼児食
航空券を予約する時やチェックインをする際に、離乳食や幼児食をリクエストすることができます。出発時間の24~48時間前までに航空会社に伝えておけば、機内で他のお客さんより先に、リクエスト通りの食事が提供されます。離乳食や幼児食以外にも、グルテンフリーやベジタリアン食など、食物アレルギーや食事制限に対応した機内食のオプションがあります。
機内で無料のおもちゃの配布
赤ちゃんや小さい子供が同伴の場合、機内で航空会社オリジナルのおもちゃがもらえます。客室乗務員が、座席までおもちゃをいくつか持って来てくれるので、好きなものを選べます。
(ベビーカーの飛行機への持ち込みについては以下の記事も参考にしてみてください)
1歳児と飛行機に乗る際の注意点は?
1歳児との飛行機に乗る際には、注意したいことがあります。ここでは、注意点を何点か紹介します。
赤ちゃん用に手荷物バッグを準備
機内に入った後は、預けた荷物を取り出せないので、赤ちゃん専用の手荷物バッグを準備することをおすすめします。そのバックには、機内にいる間に必要なおむつ、粉ミルク、着替え、タオルなどを入れておくといいでしょう。
赤ちゃん同伴だと座れない座席がある
航空会社の安全上の理由から、赤ちゃん同伴だと座れない座席があります。 幼児連れの場合は非常口座席の予約ができません。また、バシネットを利用する場合、スペースの関係上、大きいスクリーンの前の座席に変更されることがあります。長時間フライトの場合、スクリーンの前の席で赤ちゃんを寝かせるのは負担がかかるので、搭乗する前に優先順位を考えおくとよいかもしれません。
空港内の地図をチェックしましょう
空港内の地図をチェックしましょう。空港の公式インターネットサイトから空港内の地図が見られて、ダウンロードもできます。空港に到着した後や、搭乗前に困らないように、先にトイレや授乳室の位置等を確認しておくといいでしょう。空港の中にも地図があります。
時間に余裕を持ちましょう
Recommended
おすすめ記事
生後3ヶ月での寝返りは早すぎ?すぐに戻すべき?防止策や練習方法も!
赤ちゃんにセレモニードレスは必要?退院時やお祝い事での服装のおすすめは?
4歳児向け知育玩具のおすすめ15選!発達を促して潜在能力を引き出すおもちゃを厳選!
お七夜の料理メニューは?手抜きでも豪華なお祝い膳の簡単レシピ!宅配についても!
水遊び用オムツのおすすめ11選!プールで使えて防水性ばっちりな商品を紹介!
生後4ヶ月の赤ちゃんの服装!サイズの目安や季節別の選び方・着せ方を解説!
子供の手洗い!習慣づけのコツや、正しい洗い方!楽しくなるアイテムも!
子供の中耳炎の症状は?自然治癒でOK?治療は必要?40度の高熱でお風呂はNG?
新生児から使えるチャイルドシートおすすめ20選!対象年齢など選び方のポイントも!
コストコのおむつ全4種|パンパースが人気?Amazonと安さを徹底比較!口コミも