哺乳瓶は何本どのサイズが必要？出産準備で用意すべき本数を体験談もとに紹介

外出する時に必要な哺乳瓶の本数は、移動する時間によっても違います。公園など自宅から近い場所に外出する時は、哺乳瓶は1本あれば充分でしょう。長時間の外出の場合は完全ミルクや混合の場合は1～2本、完全母乳の場合でも1本持って行くと何かあった時に安心ですね。

デパートなどベビールームが完備されている場所ではお湯を使うことができる場合があるので、行く前にベビールームがあるかどうか確認しておくことをおすすめします。

旅行に行く際には哺乳瓶は3～5本くらいあると安心ですね。電車で移動の際にミルクを授乳することを考えると、完全ミの場合は多めに準備をしておいた方がいいでしょう。また哺乳瓶をたくさん持って行くと荷物がかさばってしまいます。それが嫌な場合には使い捨ての哺乳瓶もあるので、そちらを使用することも考えておくといいですね。

新生児の頃は1度に飲むことができるミルクの量は少ないので、哺乳瓶のサイズは小さくても足りるでしょう。また吸う力が弱いうちは軽い力でミルクを飲めるような乳首を使うことで、新生児も楽にミルクを飲むことが可能になります。

しかし、赤ちゃんは成長とともにミルクの飲む量が増えて吸う力も強くなると、新生児の頃に使っていたものは使いにくくなります。そのため、成長に合った哺乳瓶や乳首を使うのが大切です。哺乳瓶ブランドの中には、成長しても乳首のサイズを変えずに使用できるものもあるので、哺乳瓶を使う頻度などを考えて選んでみてくださいね。

哺乳瓶を選ぶ時には容量や素材、消毒方法を確認してから選んでみましょう。それぞれの選び方を詳しく紹介していきますので、出産前に哺乳瓶を購入する場合は選ぶポイントをおさえておいてくださいね。

（里帰り出産のメリット・デメリットについては以下の記事も参考にしてみてください）

哺乳瓶を選ぶ時は、容量を考えて購入するのも大切です。新生児の頃は1番小さい120ml～150mlの容量のサイズで足りますが、新生児の頃を過ぎれば200ml以上の哺乳瓶が必要になります。完全ミルクで育てる場合は赤ちゃんが成長してからも使えるように、最初から大きいサイズを購入しておいても良いですね。