哺乳瓶は何本どのサイズが必要?出産準備で用意すべき本数を体験談もとに紹介

哺乳瓶の必要な本数を先輩ママたちの経験談をもとに《完ミ》《完母》《混合》の授乳タイプ別や、外出・旅行などの場面別に何本必要か紹介しています。哺乳瓶の種類を選ぶポイントや、デビューにおすすめの哺乳瓶ブランドも紹介していますので、哺乳瓶は何本か準備しておくと良いでしょう。

Contents
目次
  1. 哺乳瓶の必要な本数は?完ミ・完母・混合で変わる?
  2. 場面別で変わる哺乳瓶の必要な本数は?
  3. 哺乳瓶は月齢ごとにサイズを変えるべき?
  4. 哺乳瓶を選ぶポイントは?
  5. デビューにおすすめの哺乳瓶ブランド5選
  6. 哺乳瓶は状況に応じて本数や種類を選ぼう!

哺乳瓶の必要な本数は?完ミ・完母・混合で変わる?

哺乳瓶は何本用意すればよいか、初めての育児の場合は特に悩みますね。完全ミルクや完全母乳、混合で育てる場合によっても必要な哺乳瓶の種類は変わってきます。ここからは、それぞれのケースで使用する哺乳瓶の本数について紹介していきましょう。

(新生児の哺乳瓶おすすめ20選については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の哺乳瓶おすすめ20選!種類・サイズの選び方は?使いやすい人気商品を紹介!

完全ミルク

1児のママ

30代

120mlの小さいサイズは完ミでもそれほど使わないけど、240mlは3~4本は必要かな。お湯を用意したり温度を冷ましたりして結構大変だったし、特に夜の授乳は手間がかかってつらかったから液体ミルクなら楽になるだろうね。

10ヶ月のママ

30代

完ミだけど哺乳瓶は2本で回してます。結構少ない方かな?でも何本もあると無駄になるのが嫌で、こまめに洗って消毒すれば2本でもいけるよ!ただ、洗ったり消毒をしたりするのが面倒な場合は、もう1~2本あった方がいいかも。

ミルクだけで育児をしている場合は多めに哺乳瓶を準備しておく必要がありますね。哺乳瓶は3~6本くらい準備をしておくといいでしょう。新生児の場合は授乳回数も多くなるため、哺乳瓶も多めに準備しておくと便利です。夜間の授乳の際に使った哺乳瓶を洗浄・消毒するのは大変なので、洗浄・消毒のすんだ哺乳瓶を何本か用意しておくといいでしょう。

使った哺乳瓶は、翌朝にまとめて洗って消毒をすると良いですね。

完全母乳

1歳3ヶ月ママ

30代

哺乳瓶は小さいサイズと240mlを1本ずつ購入したけど、完母なのでほとんど使わなくてすみました。哺乳瓶はどれを使おうか悩む場合は、とりあえず使い慣れている病院の哺乳瓶と同じものを購入するのがおすすめです。

1歳半のママ

20代

完全母乳で育てたら赤ちゃんが哺乳瓶の乳首を嫌がりミルクは全く飲んでもらえず、誰にも預けられずにつらかったです…。結局哺乳瓶は使わなかったので、買わなくても良かったかなと今なら思えますね。

母乳のみで育児をする場合でも、哺乳瓶は1本は用意しておくことをおすすめします。なぜなら、ママが感染症にかかってしまった場合は新生児や赤ちゃんに母乳を飲ませることができないからです(※1)。ほかにも、急な用事でママが赤ちゃんに直接母乳を飲ませることができない場合は、家族に哺乳瓶で授乳をしてもらうことができます。

何かあった時には哺乳瓶が1本あると、便利に使えるでしょう。

混合

2歳のママ

20代

うちは混合で育てていたので、哺乳瓶は3本で間に合いました!母乳に慣れすぎると哺乳瓶を嫌がって飲まなくなることもあるけど、長く使わないなら混合は3本くらいで良いと思いますよ!

母乳とミルクの混合で子育てをしているママの場合は、哺乳瓶は2~3本くらい準備していると安心です。混合育児の場合は、母乳とミルクではどちらを多く授乳しているかによって、準備すべき哺乳瓶の本数は違います。例えば、赤ちゃんが母乳を飲み足りない時にミルクを足しているなら、哺乳瓶は少ない本数でも大丈夫でしょう。

しかしミルクを授乳する回数が多い場合は、哺乳瓶を多めに準備しておいた方がいいですね。

(粉ミルクの作り方については以下の記事も参考にしてみてください)

粉ミルクの作り方!調乳用の水や温度・量の注意点は?外出先ではどうする?

場面別で変わる哺乳瓶の必要な本数は?

哺乳瓶は家の中だけでなく、外出先でも授乳をする際には必要になります。ここからは場所別で変わる哺乳瓶の本数について紹介しているので、哺乳瓶を何本用意すればよいか見ていきましょう。

(立ち会い出産については以下の記事も参考にしてみてください)

立ち会い出産をするメリット・デメリットは?旦那が後悔した体験談などを紹介!