へその緒ってどうする?母親の棺桶にいれる?処分はNG?体験談多数!

母親と子供をつないでいた証でもあるへその緒は、保管や処分をどうするのがよいのでしょうか。この記事では、出産後のへその緒の保管方法や、保管した後の処分方法について紹介します。また、へその緒の保管や処分をどうするのかについての体験談も参考にしてみましょう。

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Contents
目次
  1. 出産後のへその緒はどうする?すぐに処分はNG?
  2. へその緒の保管方法は?ケースで保管?
  3. 保管したへその緒の処分方法は?母親の棺桶に入れる?
  4. へその緒をどうするべきか知っておこう

処分という訳ではありませんが、子供の結婚などのタイミングで、子供にへその緒を渡すケースもあります。子供も幼いうちは、へその緒を見てもなんとも思わないかもしれません。しかし、結婚や子供自身が親になるタイミングでへその緒を渡されると、親子としての繋がりをより実感できるという人もいるでしょう。

へその緒の処分に関する体験談

自営業

30代

私が結婚するタイミングで、「私がもしも死んだ時には、私の棺桶にいれてね」と、母から自分のへその緒を渡されました。私も、もしも子供が生まれたら、へその緒は保管しておいて、自分の棺桶の中に入れてもらいたいと思いました。

プログラマー

30代

へその緒は大事に保管しておきたいと思っていたのですが、保管が悪かったのか、残念ながらカビだらけになってしまい処分することにしました。ゴミ箱に捨てるのはなんだか気が引けたので、お世話になっている神社でお焚き上げしてもらいました。

パート社員

40代

まだ小学生の息子と娘に、へその緒を見せて、「欲しい?」と聞いてみたところ、二人とも「要らない!」とばっさり。まだ幼いので、ゴミにしか見えないかなと、思いました。でも、そのうち何か感じるものがあるかもしれないし、とりあえず保管しておきます。

教育関係

30代

祖母が亡くなった時に、祖母の家の掃除や整理をしていたら、父のへその緒がでてきました。その時一緒にいた叔父の分も出てきましたが、父はそのままゴミ箱へ。考え方は人それぞれだとは思いますが、祖母の葬儀の時に、棺桶に入れられたらよかったかなと少し後悔。

へその緒の処分の方法は、さまざまです。自分が死んだ時に棺桶に入れてもらいたいと思うケースもあるでしょう。そのような場合に備えて、へその緒の処分はどうしたいか、事前に話し合っておくのもおすすめです。

へその緒をどうするべきか知っておこう

日本では、へその緒を大事に保管しておく風習が今でも残っています。しかし、保管方法を間違えると、カビてしまう場合もあるので注意が必要です。また、処分方法も色々な方法があります。へその緒を保管するのであれば、最終的にはどうしたいかということを子供と一緒に決めておくと、安心でしょう。