疳の虫・癇が強い子ってどんな意味？症状は？医学的な原因や虫封じについても

本光寺は1361年（正平16年）に創建された千葉県市川市にある神社で、子育ての神様「子安鬼子母大善神」が祀られています。虫封じの祈祷は来寺・出席する方法と、在宅・欠席での方法があり、紙札か木札かによっても料金は異なります。虫封じの祈願はこちらも予約が必要です。

〒272－0805　
千葉県市川市大野町3－1695－1
TEL：047－337－8324

行田八幡神社は埼玉県行田市にある虫封じで有名な神社です。源頼義・義家が、奥州討伐のために戦勝を祈願して勧進したと伝えられています。虫封じの祈祷料はお札の使用する年数によって違いがあり、1年祈願が7千円、3年祈願が1万円、5年祈願で2万円になります。虫封じの祈祷は事前の予約が必要です。

〒361－0073
埼玉県行田市行田16-23
TEL：048（554）5926

神奈川県藤沢市にある白旗神社も疳の虫封じにオススメのお寺です。白旗神社の創建はいつ頃なのか定かではありませんが、鎌倉時代より以前からあるといわれています。厄除け・方位除けの神様としても知られる、寒川比古命（さむかわひこのみこと）と歴史上で有名な源義経が祀られています。虫封じの祈祷料は1回3千円が目安になります。虫封じの祈祷は予約が必要です。

〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢2丁目4−7
TEL：0466-22-9210

このほかにも全国各地のお寺や神社で祈祷できるので、地元の氏神様で虫封じや虫切りが行われているかどうか問い合わせてみましょう。

（お寺の夢占いについては以下の記事も参考にしてください）

疳の虫を出すときは、まず赤ちゃんの手のひらを塩で洗って清め、墨で真言や梵字（ぼんじ）を書き、お経を読みます。しばらくすると赤ちゃんの手または指先から細く白い糸状の疳の虫が出てくるといわれています。江戸時代から続く伝統的な施術です。

神社やお寺によっては子供をたたいて虫を追い出したり、針で指をさしたりする疳の虫の出し方もあります。虫封じや虫切りの方法はお寺や神社によって違います。確認しておくといいでしょう。

疳の虫がいる・癇が強い赤ちゃんを育てていると、つい子供の将来を心配してしまうでしょう。しかし癇が強いからといって悪く捉える必要はなく、子供の個性なのであまり気にしないでください。むしろ癇の強い子は鋭い感受性をもっているともいえるので、優秀な人になる可能性もあります。ママはおおらかな気持ちで赤ちゃんの将来を楽しみにしていましょう。