2歳児の成長・発達の特徴。身長・体重や言葉・運動能力の目安、過ごし方のポイントも
2歳になると簡単な会話ができ、元気に動き回るようになります。半面、イヤイヤ期に突入し、パパ・ママを困らせたりもします。2歳児の身長、体重、言葉、運動能力など成長・発達の特徴や1日の過ごし方、トイレトレーニングの方法などについて説明します。参考にしてください。
楽しいことで気を紛らわす
楽しいことで気を紛らわしましょう。子供がイヤイヤして癇癪(かんしゃく)を起している場合は、お気に入りのおもちゃや絵本を使ったりして気を紛らわせるのも1つのコツです。他のことで気を紛らわしても状況が変わらない場合は、子供が落ち着くまで様子をみましょう。
気が済むまでやらせてあげる
気が済むまでやらせてあげるのもポイントです。子供が遊んでいたり何かに集中しているところで、ママが途中で切り上げようとしてイヤイヤが始まる場合があります。気が済むまでやらせてあげましょう。気が済むまでやらせれば子供も落ち着いてくれます。
しかし、急いでいるときは途中で切り上げることが必要となってしまいます。子供が時間を気にせず遊べるよう、ママは時間に余裕をもって行動するようにしましょう。
2歳児でトイレトレーニングは必要?
2歳のうちにオムツを卒業する子がほとんどです。2歳になると頻繁におしっこをすることもなくなり、おしっこをためることができるようになります。このためトイレトレーニングを始めるタイミングにはぴったりの時期なのです。まだトイレトレーニングを始めていないなら、そろそろトイレトレーニングを始めてみましょう。
絵本などを使ってトイレを意識させる
まずは絵本や子供用DVDなどを使っておしっこやうんちはトイレですることを意識させる必要があります。絵本やDVDの中で出てくるキャラクターがトイレをしている様子を見れば、子どももトイレでのおしっこの仕方を覚えていきます。またママやパパなど大人と一緒にトイレに行き、実際トイレをする様子を見せるのもよいでしょう。
1日数回トイレに行かせてみる
ご飯を食べた後や寝る前など、1日に数回トイレに行かせてみましょう。最初はおしっこもなかなか出ませんが、毎日繰り返すことでトイレでのおしっこの成功回数も増えていきます。なかなかおしっこが出ないからといって諦めてはいけません。根気よく続けてトイレに行くことを習慣付けしていきましょう。
トレーニングパンツを履かせてみる
おしっこをトイレの便座に座って1日数回成功するようになったら、オムツからトレーニングパンツを履かせてみましょう。トイトレ用のパンツにお漏らししてしまうこともありますが、パンツが濡れて気持ち悪いという感覚を覚えさせてあげる必要があります。
お漏らししてパンツが濡れることが嫌だということがわかれば、パンツにせずトイレでおしっこに行くようになります。
ご褒美シールを活用する
なかなかトイレトレーニングが進まない場合は、ご褒美(ほうび)シールを活用してみるのも1つの手です。トイレでおしっこが成功するとご褒美シールが貼れるという楽しみがあれば、子供もやる気を出してトイレトレーニングに励んでくれます。
(トイレトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)
2歳児におすすめの誕生日・クリスマスプレゼントは?
2歳児におすすめの誕生日、クリスマスプレゼントを紹介します。2歳児への誕生日、クリスマスプレゼントには遊びから言葉や手先など、子供の成長に繋がるおもちゃを選ぶのがおすすめです。
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