2歳児からすべき教育。運動・勉強面など能力を伸ばす為の子育て方法を紹介!

2歳の子供の発達の特徴をはじめ、子供への上手な接し方、2歳児の運動能力をアップさせる方法や、言葉教育のコツを紹介します。また2歳児から始められる人気の英才教育を紹介するほか、2歳児にやってはいけない教育の方法も紹介します。

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Contents
目次
  1. 2歳の子供はどのように発達するの?
  2. 2歳児との上手な接し方は?
  3. 2歳児の運動能力をアップさせる方法
  4. 2歳児の言葉の教育のコツは?
  5. 2歳児から始められる人気の英才教育
  6. 2歳児にやってはいけない教育の方法は?
  7. 2歳児の教育は褒めて楽しく伸ばそう!

叱りっぱなし

2歳児への教育として叱りっぱなしはよくありません。悪いことをして叱った後、少しでも言うことを聞こうとしているなら、すぐに褒めましょう。

「ママのいうこと聞いてくれてありがとう」と笑顔で伝えてあげることで、叱った内容がより子供の心に残ります。叱りっぱなしにしてしまうと、子供はどういう行動をすればよいのかがわかっていない場合があります。言葉の理解がおぼつかない2歳児でも褒められたことや叱られたことは、ちゃんと理解できるのです。

上手に叱ると褒めるを併用して、しつけや教育をしていきましょう。

テレビやスマホに子守をさせる

テレビやスマホは時には有用なツールです。しかし、2歳児の子守をテレビやスマホに任せてしまうのは、やはり教育上、良くありません。というのも、2歳の子供は人とのやり取りの中でたくさんのことを学び吸収していく時期です。

そんな時に、一方的に情報を与えるテレビやスマホの時間が長くなってしまうと、自分から何かを発することをあまりしない子供になってしまいます。出来るだけテレビもスマホも一緒に見るようにし、時間も短時間にとどめましょう。

(子供へのスマホの影響については以下の記事も参考にしてみてください)

サイレントベビーとは?スマホが原因?赤ちゃんが見せる症状の特徴を紹介

習い事をたくさん詰め込む

色々な体験をさせてあげたいと考えるパパやママもいるでしょう。しかし、2歳児の生活の中に習い事をたくさん詰め込みすぎるのは教育上、逆効果になります。教育することも大切ですが、それ以外にも大切なことはたくさんあるのです。

2歳児になると色々なことを吸収する分、脳を休めることも必要です。あまりにも昼間に情報を詰め込み、刺激を与えすぎると、眠りが浅くなり夜泣きの原因となる場合もあります。2歳児への習い事はそこそこにして、パパやママとゆったり過ごす時間も大切にしたい時期です。

2歳児の教育は褒めて楽しく伸ばそう!

2歳児はイヤイヤ期真っ盛りでママにとっては少し厄介に感じられる時期かもしれません。しつけや教育をしなければならないとプレッシャーに感じる人もいるでしょう。一方でどんどんできることが増え、成長が楽しみな時期でもあります。

ダメなことはダメとしつけや教育する必要はありますが、大切なのは出来るだけ褒めることです。褒めることで、2歳の子供はやる気をアップし、どんどん色んなことを吸収するようになります。褒めることで、心や身体の発達が促進されるでしょう。子供のやる気をアップさせるのも教育の一環です。

小さなことでも笑顔で目を見ていっぱい褒めてあげましょう!褒めることは、パパとママができる最大の教育です。