赤ちゃんの頭の形が歪む！絶壁を治す方法は？枕など向き癖改善も！体験談多数

向き癖や枕などが原因で頭の形が歪んでも、脳の発達に影響が出ることはほとんどありません（※3）。ただ、中には脳が十分に発達しない「小脳症」や頭蓋骨が早くくっついてしまう「頭蓋骨縫合早期癒合症」などの病気が潜んでいる可能性もありますので、心配な場合は自己判断せず、医療機関に相談しましょう。

（バウンサーが与える脳への影響については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんの頭が歪んでいると見た目が悪いので、治してあげたいですね。赤ちゃんの頭は生後7～8ヶ月ほどで定着します。頭の変形は、生後7ヶ月以前に改善してあげると良いでしょう。ただ、お座りできるようになると頭の形が徐々に整うこともありますよ。

以下から赤ちゃんの頭の歪みを治す方法について詳しく見ていきましょう。

ドーナツ枕を使うと、後頭部の絶壁が治りやすいだけでなく向き癖の改善もできます。安価なので、気軽に購入できるのも嬉しいですね。ただし、ドーナツ枕では生後2～3ヶ月までしか頭の歪みを矯正できないので注意しましょう。

（絶壁頭の治し方については以下の記事も参考にしてみてください）

歪みがひどい場合や月齢が進んでいる場合はヘルメットでの矯正を行っても良いでしょう。

ヘルメット矯正は頭蓋骨が膨らんで欲しい場所に空間を作り、へこんだ部分の頭蓋骨の成長をサポートする方法です（※3）。赤ちゃんの頭の形に合わせてヘルメットをオーダーメイドするので高価ですし、1日23時間ほどヘルメットを付けておく必要があるので、ヘルメットを嫌がる赤ちゃんをあやすのに苦労することが多いです。ただ、医師と相談しながら確実に頭の形を矯正できますよ。

赤ちゃんの向き癖が原因で頭の形が歪んでしまっていることに気付いたら、なるべく早く向き癖を改善したいですよね。以下から向き癖の改善方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。