バウンサーはいつからいつまで?脳への影響は?活用法や使い方の注意点を解説!

バウンサーはいつからいつまで使えるのか、どのように使うのか悩むママも多いでしょう。バウンサーはいつからいつまで使えるのかや、ママの負担が激減するバウンサーの活用法を解説します。使い方の注意点や、おすすめ商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. バウンサーは必要?どんな効果がある?
  2. バウンサーは乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)と関係ある?
  3. バウンサーはいつからいつまでの期間使える?
  4. ママの負担が激減するバウンサーの活用法!
  5. バウンサーを使うときの注意点!長時間はNG?
  6. バウンサーのおすすめ商品を紹介!
  7. 赤ちゃんが喜ぶバウンサーを活用しよう!

バウンサーは必要?どんな効果がある?

バウンサーとは赤ちゃんを寝かせておくことができ、さらに赤ちゃんの動きに合わせてユラユラと動くベビーチェアです。育児をする上で、かならず購入が必要なグッズではありませんが、バウンサーにはママにも赤ちゃんにも嬉しい効果がいくつもあります。

赤ちゃんが落ち着く環境をつくることができる

バウンサーは赤ちゃんの動きに合わせてユラユラと動くため、ママのお腹の中にいた時と似た環境を作り出すことができます。赤ちゃんにとってママのお腹の中はとても安心できる場所です。その安心できる場所と似た環境を作ってあげることで、赤ちゃんの機嫌が良くなったり、すんなり寝ることがあります。

赤ちゃんの吐き戻しを軽減することができる

バウンサーは赤ちゃんの吐き戻しを軽減する効果もあります。バウンサーはリクライニングが調節できるものが多くなっているので、上体を起こした体勢で赤ちゃんを寝かせておくことができます。仰向けで寝るよりも、上体を起こした体勢のほうが消化がしやすくなるため、吐き戻しも起こりにくくなるでしょう。

また、万が一吐き戻しをしてしまった場合でも、上体が起きていれば窒息の危険性を減らすことができます。

ママが赤ちゃんから手を離すことができる

ママが抱っこをできない状況でも、バウンサーがあればママの近くで赤ちゃんを寝かせておくことができます。ママの姿が見えていれば赤ちゃんは安心して待っていられますし、ママもゆっくりと安心して家事をすることができますね。

バウンサーは乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)と関係ある?

バウンサーは適度な揺れによって赤ちゃんを落ち着かせることができます。しかし「揺れる」と聞くと、乳幼児揺さぶられ症候群を心配するママも多いのではないでしょうか?乳幼児揺さぶられ症候群とは、激しい揺れによって赤ちゃんの脳にダメージを与えてしまう状態です。場合によっては、脳に与えられたダメージの影響で重大な障害が残るケースもあります。(※1)

脳への影響や障害と聞くとバウンサーを使用するのは避けたいと感じるママも多いでしょう。しかし、乳幼児揺さぶられ症候群を引き起こすのは、赤ちゃんの頭が前後にガクンガクンと動くような激しい揺れを与えてしまった場合です。バウンサーは赤ちゃんの体全体を優しく揺らすものなので、赤ちゃんの脳に影響はないとされています。

(乳幼児揺さぶられ症候群については以下の記事も参考にしてみてください)

揺さぶられっ子症候群とは?高い高いはNG?症状や赤ちゃんをあやす注意点も

バウンサーはいつからいつまでの期間使える?

バウンサーはいつからいつまで使用ができるのでしょうか?使用することができる期間によって、バウンサーを購入するかどうか決めるママもいるでしょう。

使用可能な期間はメーカーによって異なりますが、リクライニング機能があるものは新生児~2歳ごろまでとされています。リクライニング機能がないバウンサーについては、生後3ヶ月~2歳ごろまでを使用可能な期間としているものが一般的です。

しかし、あくまでも一般的な使用可能期間ですので、購入の際はかならず商品の対象年齢を確認するようにしましょう。対象年齢ではなく体重によって使用期間の記載がされている商品や、首すわり後など発達の程度で記載されている商品もあります。バウンサーを購入する際は、赤ちゃんの身体に適切なものを購入するようにしましょう。

(首すわりの時期については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの首すわりの時期はいつから?練習の必要性や確認方法の動画も!

ママの負担が激減するバウンサーの活用法!

不安を感じやすい赤ちゃんを落ち着かせる効果のあるバウンサーですが、それ以外の使い方をすることもできますよ。バウンサーを活用しているママはどのような使い方をしているのでしょうか?ママの負担を軽減するための、バウンサーの使い方をご紹介します。