保育園に行きたくないと毎日泣く…。原因や効果のある対処法5つを紹介!体験談も

忙しい朝の時間帯に、子供が保育園に行きたくないと言い出してしまうと、パパやママは困ってしまいますよね。この記事では、保育園に行きたくないと子供が泣く原因や、保育園に行きたくない子供に効果のある対処法を先輩ママたちの体験談をもとに紹介します。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 保育園に行きたくないと毎日泣く…
  2. 保育園に行きたくないと子供が泣く原因は?
  3. 保育園に行きたくない子供に効果のある対処法は?
  4. 保育園に行きたくない子供への親のNG行動・言動
  5. どんな対策をしても保育園を嫌がる場合どうする?
  6. 保育園に行きたくないと泣くときは、寄り添うことが大切

子供が保育園に行きたくないと言う場合、見た目には元気そうに見えても実は体調がわるいというケースもあります。3歳くらいの子供は、たとえ体調が悪くても自分がどんな気分や状態なのかを、パパやママにうまく伝えられない場合も多々あるでしょう。

保育園に行きたくない子供に効果のある対処法は?

保育園に行きたくないと子供に言われても、親にも色々な事情があって、休ませるわけにはいかない場合も多々ありますよね。子供が保育園に行きたくないと言う場合には、いくつか対処法を試してみることで、行ってくれるようになる場合もあります。それぞれの子によって効果的な対処法は異なるので、色々な方法を試してみるのもおすすめです。

(保育園については以下の記事も参考にしてみてください)

【保育園】何歳から入れる?早いと悪影響はある?みんなの体験談多数

共感する

パート社員

30代

今朝は息子が「保育園行きたくない動物園行く」と言っていたので、ママもわかる、行きたくない。だからママと一緒に頑張ってみない?と言ってみたところ「うん、がんばる!」と言ってくれてすんなり出発してくれました。

子供は子供なりに、色々なことを考えています。時にはうまくいかないことや人間関係に悩むこともあるでしょう。また、大人だって家事や仕事を面倒だと感じることがあるように、子供だって保育園が面倒だと感じる場合もあります。

そのようなときに大事なのが、子供の気持ちに寄り添うことです。「嫌だね」「行きたくないね」「頑張ってるんだね」などと、親が子供の気持ちを認め、共感することで子供もモチベーションが上がる場合もあるでしょう。

「嫌なことがあっても分かってくれる人がいる」という安心感が子供の心の中に育まれることで、保育園にもすんなり行ってくれるようになる場合もあります。

たっぷり甘えさせる時間を取る

OL

30代

うちの子は3歳ですが、保育園を嫌がるようになった時に、抱っこしながら話を聞く時間を取るようにしました。行きたくない気持ちにも共感するように心掛けていたら安心したのか、保育園を嫌がって泣くことが少なくなったように感じています。

保育園に通う年齢の子供は、親の愛情を常に求めています。まだまだ親の肌にも触れていたいと感じているでしょう。その気持ちがうまく満たされないと、保育園に行くのが嫌だと感じる場合もあります。

保育園から帰ってきた後や保育園に行くまでの時間、休みの日などにたっぷり甘えさせてあげる時間を取ることで、気持ちが満たされて保育園を嫌がらなくなるケースもあります。

先生に相談する

出版関係

20代

引越しを機に、4歳で転園したところ、新しい保育園になかなかなじめずに行くのを嫌がることが増えました。そこで、担任の先生に相談したところ、友だちの輪に入れるよう先生がさり気なくフォローしてくれたようで、少しずつ楽しく通えるようになりました

親は子供が保育園でどのように過ごしているのかを、実際に見ることはできません。しかし、保育園生活の中に子供にとって嫌だと感じる要素があるのであれば、その要素を改善する必要があります。

そのような場合には、先生に相談してみるのも一つの対処法となるでしょう。先生に変わった様子がないか聞いてみることで、解決のヒントが得られる場合もあります。また、うまく友達と遊べなかったり、友達と喧嘩をしてしまった場合なども、先生の力を借りれば解決につながるかもしれません。

生活リズムを整える

ライター

30代

うちの子は3歳ですが、週末は「休みだから」と思って夜ふかしさせる日がありました。でも、よく考えると保育園を嫌がるのはいつも週明け。生活リズムの乱れはよくないと聞いたので、休日も早寝早起きを心がけてみたところ、嫌がらなくなりました。

子供も夜ふかしをすれば、朝起きるのがつらくなります。また休日に朝寝坊をしていれば、平日に整ったリズムも崩れてしまうでしょう。親もつい休みの日は夜ふかしをしてしまうかもしれませんが、子供のうちは基本的なリズムを整えることが大事です。週末も、平日と同じリズムで生活することを心がけてみることで、休み明けの登園も嫌がらなく可能性があります。

前向きな言葉をかける

自営業

40代

保育園を毎日嫌がるようになった4歳の娘に、毎日「絶対に迎えに来るから、大丈夫だからね!」と声をかけるようにしました。また、お迎えに行った時にも「えらかったね」と笑顔で迎えることを意識しました。そのせいか、あまり嫌がらなくなったようです。

子供は、親の表情をよく観察しています。できればママが怒っている顔や悲しんでいる顔は見たくないと感じているでしょう。保育園に行くことをママが喜んでいると感じると、保育園に行く気が出る子供も多くいます。また、親と離れることが不安な子供に対しては、ちゃんと迎えにきてくれるという安心感を与えることも大事です。