中耳炎でプールに入れる?滲出性・急性で変わる?耳栓が必須?注意点も!
中耳炎でプールに入れる?という疑問や子供が中耳炎でプールに入る際の注意点などをくわしく紹介します。また、先輩ママたちの子供の中耳炎とプールに関する【体験談】もたくさん紹介しますので、子供の中耳炎で悩んでいるママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
耳垂れとは、耳から排出される分泌液のことです。中耳炎そのものは感染しませんが、耳垂れが手や指についた状態で、身体に触れると、そこから皮膚感染症することがあります。
耳垂れが指についていると、本人や周りの子どもなど誰にでも皮膚感染のリスクがありますが、特に注意したいのが年齢の低い子供です。免疫力が低い子供には感染しやすいので、耳垂れを触った手でそのまま小さな子供に触れないよう注意しましょう。しっかり手洗いすれば安心ですよ。
風邪をひいている時はプールに行かない
中耳炎は、風邪などが原因で鼻の奥に細菌が溜まり、耳管や中耳が感染する病気です。また、中耳炎が原因で風邪をひくこともあります。風邪は周りに感染する上、無理をすると悪化します。中耳炎の症状をさらに悪化させてしまう可能性もあるでしょう。風邪の時は、家で安静に過ごさせてくださいね。
タオルや道具を共用しない
中耳炎をうつしたりうつされたりしないよう、帽子やタオルなどのプール道具を共有することは避けましょう。タオルや道具を共有すると、耳垂れからほかの子供に皮膚感染してしまうこともありますよ。
子供が中耳炎でプールに入る際の注意点!耳栓は必須?
中耳炎の子供を水泳に参加させる時、耳栓を購入するべきか悩んでしまうママは多いですね。耳栓は必ず購入した方が良いのでしょうか? また、耳栓のほかに注意するべき点はあるのでしょうか? 以下から詳しく見ていきましょう。
耳栓は必須ではない
中耳炎にかかっていても、基本的に耳栓は必要ありません。
しかし、滲出性中耳炎の時や中耳炎の治療で鼓膜に穴を開けたり、チューブを通したりしている時は耳栓が必要です。
(ビニールプールのおすすめ20選については以下の記事も参考にしてみてください)
園や学校のルールを確認する
中には、中耳炎にかかったら医師の診断書がないとプールに入れない、と決めている園や学校もあります。
年齢の低い子供ほど免疫力が低く中耳炎にかかりやすいので、プールに行く前に園や学校のルールを確認しておくと良いでしょう。
医師の指示を守る
中耳炎の症状によっては、医師からプールを止められることがあります。中耳炎はしっかり治さないと再発するので、まずは医師の指示に従って完治させることが重要です。
自己判断しない
子供の中耳炎が治りかけているからと、パパやママの判断でプールに入れることは避けましょう。急性中耳炎が治りきらないと、滲出性中耳炎になり、症状を長引かせる可能性もあるのです。病気の際は自己判断せず、医師に相談してくださいね。
子供の中耳炎とプールに関する体験談
子供の中耳炎は長引くこともあります。いつまでも中耳炎が治らないと、ママは不安になってしまいますね。子供の中耳炎とプールに関する体験談を以下から見ていきましょう。
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