ビニールプールおすすめ20選!小型・大型・滑り台付きなど家庭用の人気商品を紹介!
夏にぴったりビニールプールのおすすめ20選を紹介!家庭用ビニールプールのおすすめを小型〜大型までのサイズ別や、滑り台などの仕掛け付きの商品を紹介していきます。選び方のポイントや、空気の量など使う際の注意点も解説するので、参考にしてみてください。
ビニールプールの選び方は?
暑い夏にはプールや海で泳いだり、水遊びをしたくなりますよね。しかし、小さな子どもがいれば準備や移動も大変ですし、ゆっくり遊ぶことは難しい場合もありますよね。そこでおすすめなのが、家庭用のビニールプールです。家庭用のビニールプールであれば庭先で手軽に用意できますし、少ししか時間がとれなくても気軽に遊べます。
デザインも豊富で、価格が安いものもたくさんありますよ。たくさん種類があるとどれを選べばいいのか迷いますよね。そこで、家庭用ビニールプールの選び方についてご紹介します。どのようなポイントを重視するのか考えながら参考にしてみてください。
(小学生の夏休みの過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください)
置く場所に合うサイズ
家庭用ビニールプールを選ぶ際には、まずはサイズから確認しましょう。家庭用ビニールプールのよさは、庭先などで手軽に設置できることです。サイズの確認を怠ると、庭先に広げられないということもあるので、サイズをよく確認しましょう。
家庭用ビニールプールは、大人数人がゆっくり入れるほど大型のものもあれば、ベランダに設置できるほど小型のものもあります。置く場所と使う人数を考えながら選ぶと、いざ使う時に便利ですよ。
ベランダに設置する際には、壁に当たってしまうと穴が開く原因となるので、余裕のある小型サイズを選びましょう。また、ベランダに置く際には、高さも重要です。ベランダの柵を超える高さは、片付けも大変ですし、プールから出る際に子どもが危険です。ベランダの柵よりもプールの高さが低いものにしておきましょう。
(ベランダでのプールと階下へのマナーについては以下の記事を参考にしてみてください)
対象年齢
家庭用ビニールプールを購入するときには、対象年齢を確認してから選びましょう。小さい子どもがいるからこそ家庭用ビニールプールを買いたいという人は多いですよね。しかし、せっかく買っても対象年齢が高いと、子どもにとっては遊びにくいですし、危ない場合もあります。
小型の家庭用ビニールプールは、対象年齢が1歳からのものも多いですが、大型のものは対象年齢が6歳以降というものも珍しくありません。あらかじめ対象年齢をチャックしておきましょう。また、対象年齢に限らず、子どもが遊んでいる間は大人が目を離さないようにしましょう。
(赤ちゃんのプールデビュー時期と注意点については以下の記事も参考にしてみてください)
底がクッション構造
プールを選ぶ際に注目したいのが、プール底の構造です。プールの中には、底部分に空気を入れられるようになっており、空気の層がクッション代わりになってくれるものがあります。プールで水遊びをしていると、子どもは転んでしまったり、滑ってしまうこともありますよね。そんなときに、プール底がクッションになっていると安心ですよ。
また、底がクッションになっているプールは、あまり場所を選ばずに置くことができます。クッション構造になっていないプールは、地面の小石が気になったり、平らな地面においても硬くて痛いということも多いですよ。その場合、プールのしたにクッションやマットを敷く必要がでてきます。
別売りのマットを敷くのは手間ですし、お金もかかるので、あらかじめクッションがついているものが楽ですよ。
2気室構造
家庭用プールを選ぶ際のポイントとして、2気室構造というものがあります。2気室構造とは、プールの空気を入れる部分が、2つに分かれているものを指します。空気を入れる部分が2つに分かれていることにより、破れにくく、プールの安定感も高いです。
プールで遊んでいると、子どもははしゃぎますよね。できれば元気よく思い切り遊んでほしいと、パパやママも思うでしょう。しかし、ビニールでできているものなので、子どもが勢いよく遊ぶと破れてしまうことや、プールが大きく動いてしまうこともあります。
2気室構造であれば、そのリスクを軽減してくれる効果があります。選ぶ際には、空気を入れる部分の作りを見ておくといいでしょう。
仕掛け付き
家庭用プールの中には、仕掛け付きのものがたくさんあります。子どもをなるべく飽きさせたくない、プールの中でも様々な遊び方をしてほしいという人は、仕掛け付きのビニールプールから選ぶのがおすすめですよ。
家庭用プールの仕掛けとして多いものは、滑り台やシャワーです。滑り台やシャワーがあると、非日常感が出るので、子どものテンションも上がりやすいですよ。滑り台付きのものを選ぶ際には、滑り台のつくりや、着地点のつくりを見て、子どもの年齢にあったものを選びましょう。
子どもが小さいうちは、滑り台の取り外しが可能なものや、斜面の緩やかなものがおすすめです。また、着地点にクッションがついているものもありますよ。
排水栓
家庭用プールは大型のものから選びたいという人に注目してほしいのが、排水栓の存在です。排水栓によって、プールの側面や底から水を抜くことが可能となります。
大型のプールで排水栓がない時は、プールを持ち上げて水を捨てたり、空気を抜きながら水をこぼしていく必要があります。大型プールは持ち上げるのも大変ですよね。そして、庭先やベランダにワンシーズンプールを出しておく予定であれば、空気を抜きながら水を抜くのは手間になります。
大型プールは空気を入れるのにも時間がかかるので、できれば空気は入れっぱなしにしておきたいと考える人も多いです。排水栓があれば、空気を入れたままプールを置いておけますし、片付けもスムーズに行えますよ。
設置の仕方
プールを購入する前に、設置の方法についてあらじめ確認しておきましょう。家庭用ビニールプールは、空気を入れて膨らませることにより、安定させるものが多いですよね。しかし、家に空気入れがなく、大型のプールを膨らませたいと考えると時間もかかりますし、なかなか難しいこともあります。
プールの種類によっては、大型のプールの中でも空気を入れる部分が少ないものや、パイプを組み立ててプールを支える作りのものもあります。設置に時間をかけたくないという人は、空気で膨らませる以外のものも考えてみましょう。
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