中耳炎でプールに入れる?滲出性・急性で変わる?耳栓が必須?注意点も!
中耳炎でプールに入れる?という疑問や子供が中耳炎でプールに入る際の注意点などをくわしく紹介します。また、先輩ママたちの子供の中耳炎とプールに関する【体験談】もたくさん紹介しますので、子供の中耳炎で悩んでいるママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
中耳炎でプールに入れる?
中耳炎の子供をプールに行かせても良いのか、迷う人は多くいます。昔は中耳炎になったら絶対にプールに入ってはいけないと言われていましたが、現在は考え方が少しずつ変わってきていますよ。以下から中耳炎でもプールに入れるのか、詳しく見ていきましょう。
病院によって判断が異なる
中耳炎の子供がプールに入れるかは、中耳炎の状態や医師の判断によって異なります。ただし、鼻水が出ている時は水泳を控えた方が良いでしょう。中耳炎が悪化する可能性があるからです。
(水遊び用のおもちゃ人気20選については以下の記事も参考にしてみてください)
鼓膜に穴が開いている場合
中耳炎になると、鼓膜を切開したり切開した鼓膜にチューブを入れたりして治療することがあります(※1)。鼓膜に穴が開いている時に水泳をすると中耳に水が入るので、スイミング教室などで本格的に泳ぐ場合はもちろん、水遊びもなるべく控えた方が良いでしょう。
スイミング教室などをどうしてもを休めない時は、耳栓をしっかりするなどして、耳に水が入らないよう対策してくださいね(※2)。
急性中耳炎の場合
急性中耳炎にかかると、熱が出るケースが多いです。熱がある時は水泳をお休みし、安静に過ごしてくださいね(※2)。
(赤ちゃんの中耳炎の症状については以下の記事も参考にしてみてください)
滲出性中耳炎の場合
滲出性中耳炎は、中耳の炎症や耳管の働きが弱まることで、急性中耳炎が治りかけの時に出る膿が中耳腔に溜まり発生する病気です(※3)。急性中耳炎にかからなくても、鼻た喉に炎症があったり耳管に炎症を起こしている子供は滲出性中耳炎になりやすいと言われています。滲出性中耳炎は耳を詰まらせる病気なので、子供の難聴の原因としてよくあげられる病気です。
滲出性中耳炎なら、プールに行っても問題ありません(※2)。ただし、プールから上がった後に風邪をひかないよう、髪や体をしっかり乾かすことが重要です。風邪をひいて鼻水が出ると、中耳炎の治りに影響しますよ。
(素早く着替えることができるラップタオルについては以下の記事も参考にしてみてください)
中耳炎でプールに入ったら他の子にうつるの?
中耳炎になると発熱したり、難聴になったりする可能性があります。できる限り中耳炎にはかかりたくないものですね。中耳炎になっている子供がプールに入ったら、周りの子どもに中耳炎は感染するのでしょうか? 以下から詳しく見ていきましょう。
中耳炎そのものはうつらない
中耳炎の原因菌はが空気感染しないので、中耳炎はプールやお風呂では感染しません。
耳垂れには注意が必要
Recommended
おすすめ記事
4歳児の突然の夜泣き。怒って暴れる症状は夜驚症?原因・対策を体験談をもとに紹介
生後3ヶ月での寝返りは早すぎ?すぐに戻すべき?防止策や練習方法も!
赤ちゃんにセレモニードレスは必要?退院時やお祝い事での服装のおすすめは?
4歳児向け知育玩具のおすすめ15選!発達を促して潜在能力を引き出すおもちゃを厳選!
お七夜の料理メニューは?手抜きでも豪華なお祝い膳の簡単レシピ!宅配についても!
水遊び用オムツのおすすめ11選!プールで使えて防水性ばっちりな商品を紹介!
生後4ヶ月の赤ちゃんの服装!サイズの目安や季節別の選び方・着せ方を解説!
子供の手洗い!習慣づけのコツや、正しい洗い方!楽しくなるアイテムも!
子供の中耳炎の症状は?自然治癒でOK?治療は必要?40度の高熱でお風呂はNG?
新生児から使えるチャイルドシートおすすめ20選!対象年齢など選び方のポイントも!